ホンモノの気持ちのレビュー・感想・評価
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お二人の未来を決めるのは、コンピュータではありません。お二人です。
『お二人の未来を決めるのは、コンピュータではありません。お二人です。』
このセリフが理解出来れば、この映画見なくても良いのでは?
バカバカしい話。気持ち悪い話。
男目線の出鱈目な話。
要は『フライングダッチマンの奥さん』か『南極3号』な話で、恥ずかしげもなく、こんな話を作るのだろう?アシモフのロボット三原則を見失うな!特にすけべぇな男は。そうじゃないと、『男は、いつまで経っても、つらいよ』
賢明な諸君なら、男でも分かると思うのが、セックスとは快楽だけではない。やっぱり、生殖行為なのだ。男にとっても、女にとっても、だから、残念ながら、ロボットは人間を超える事は出来ない。(男のロボットは出来るだろうが、ロボットの子供ではない)
手塚治虫先生の作品に似たような話があった。でも、哲学的に出鱈目な話だった。SFと言うより、ファンタジーで、ガキの頃それを読んで感動をした。何が違ったのだろう?
火の鳥だったと思う。(違ったかなぁ?)
あまり評価が芳しくない...........?
-Would you help someone you love end their life if that was their choice?
Um.........
.................(略)
It's just.........
It feel funny to be doing this after working next to you for so long,
that's all.
I guess, I don't know.
My answer is, I'm not sure.
この作品、ユアン・マクレガー扮する研究者のコールとそこで働くゾーイとの関係を丁寧にしかも何か二人の邪魔をしてはいけないようなシナリオ作りをしているので、観ているもののほうが何故か行き場がなくなる。
丁寧に描きすぎているので、amazon.com のレビューを見ているとストリー展開が遅すぎるという意見が見られた。その中でもこの映画自体が、バーナード・ショーの戯曲「Pygmalion」の盗用ではないかと指摘する視聴者もおられた。これに関連してオードリーヘップバーンのおかげでジュリー・アンドリュースが初演の映画でオスカーを獲ることが出来、清楚なイメージのあるヘップバーンの悪態が公となった記念すべき映画の原作........。個人的にはどちらかというとデリックのSci-Fi小説「 Do Androids Dream of Electric Sheep?」というサスペンス色のある所をロマンティックなものに変えたように感じたのだが......。
They are flawless.
Completely indistinguishable from humans.
They are smarter. More sensitive.
................(略)
Do they cry?
They do everything.
題名にも書いたが、批評家からの支持をあまり受けていない本作、映画サイト"RogerEbert.com"のコメント「いつ終わることも知らない、しかも、じっくりと考え、偽りの哲学的会話によって、愛というものが、実験そのもののある奇妙なものと感じ始めている。」またアメリカのエンターテイメント産業専門の業界紙Varietyの記者のコメント「この映画、世間からはあまり悪くは言われてはいないけれども一般の人の心は掴むことはできないでいる。」
二人の関係を理解できて、その展開の遅さを二人の微妙なこころの動きと捉えることのできる方にとっては、居心地の良い映画に仕上がっているように思える。
♪You leapt from crumbling bridges watching cityscapes turn to dust
Filming helicopters crashing in the ocean from way above
で始まるCigarettes After Sexによる"Apocalypse" この映画の良いところを象徴するかのように流れている。
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