「ただ単によかったです。」青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない さろおさんの映画レビュー(感想・評価)
ただ単によかったです。
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遅くなったかもしれないですが、昨日見させてもらいました。
なんだろう、いろいろと考えさせられました。
現実にはあり得ないっておわらしたらそれで終わりなのかもしれないけれど、
自分の命と相手の命、愛する人の命いろいろな命が複雑に絡まりあって、何が正解とか間違いとかそんな次元の話じゃなくて、言葉では表せないけど、命の繋がりってもっともっと複雑なもで、ただ一つ言えるのが命の重さは常識では測れないほど重いものなんだと痛感させられました。
最後に助かったってわかったときは本当にうれしかったし、泣けてきました。けど、そこには一人の男性かも女性かもわからない誰かの命が関係していて、その誰かも行きたい未来があって、だけど生きられなくて、命をつなぐという選択肢を選んだ、選ぶしかなっかたということを考えると、本人がそうしたいと思ってたとしても命つなげたからよかったじゃんって簡単にも思えないし、なんとも言えない気持ちがあります。
なんだろう、今まではこんな思いを持ったこともこんな思いがあることも知りませんでした。
そんな命の価値?そんな簡単に言えるモノじゃないけど、それが少し感じることが出来たことが自分にとって絶対プラスであることは間違いないと思うし、知れたから何かできるわけではないかもしれないけれど、この気持ちを大切にしていきたいと思いました。
感想文になってしまって申し訳ないです。
最高の映画をありがとう。
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