「泣けてしまった」十二人の死にたい子どもたち 彬さんの映画レビュー(感想・評価)
泣けてしまった
バトルロワイアル、悪の経典、SAWのような殺し合い、密室サスペンスを期待するとちょっと肩透かしかもしれない。
青春サスペンスとして、ホロリと泣けてしまった。
若手俳優陣の青さの残る演技が本作にマッチしていてとても良かったと思います。今しかできないと思う。
彼らが生きたいと思えるように、大人としてちゃんとしなきゃなとも思いました。
思い切りダークに振った続編があったら観たいなぁ。
高校生や20代の若い観客が多くて、関心の高さが伺えました。
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