「エンディングで復習を」十二人の死にたい子どもたち kouhei1813さんの映画レビュー(感想・評価)
エンディングで復習を
12人と言えば、西尾維新なら殺し合いが始まりそうだが、本作の原作は冲方丁。ラノベとは一線を引く文学作品であり映画化が楽しみだった。ほぼ原作通りでキャスティングもほぼ良かったんじゃないかな、若手俳優陣の演技対決もなかなかの見ものだったがやはり実力差はかなりあった。小説では分かりにくいところもビジュアル的にしてもらうと分かりやすかったし、御丁寧にエンディングは時間の流れに沿っての復習解説映像だった。
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