「暴力には暴力で…」バスターズ KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
暴力には暴力で…
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難しい。明らかに警官としては職権乱用で即刻クビにしてほしい。しかし、暴徒と化すフーリガンは何に興奮し、暴れるのか。確かに命懸けの仕事だ。双方の暴力の矛先は国が取る移民制度。移民のせいで職を奪われ、住む場所さえ確保できない貧困への不満が移民排斥運動に繋がっている。これが欧米諸国で起きてる右傾化の流れ。そんな一面も垣間見えた映画だった。
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難しい。明らかに警官としては職権乱用で即刻クビにしてほしい。しかし、暴徒と化すフーリガンは何に興奮し、暴れるのか。確かに命懸けの仕事だ。双方の暴力の矛先は国が取る移民制度。移民のせいで職を奪われ、住む場所さえ確保できない貧困への不満が移民排斥運動に繋がっている。これが欧米諸国で起きてる右傾化の流れ。そんな一面も垣間見えた映画だった。