「爆笑はできなかったが、ところどころクスッとした。」一度死んでみた kazzさんの映画レビュー(感想・評価)
爆笑はできなかったが、ところどころクスッとした。
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WOWOWの放送で観賞。
広瀬すずが新境地でポテンシャルを発揮している。
NHK朝ドラでは結ばれなかった広瀬すずと吉沢亮が、今度はバディを組んで大手製薬メーカーの陰謀と戦いながら、父親の蘇生に奮闘するドタバタ劇。
恐ろしくバカバカしい物語だが、大嫌いだった父親の愛情に気づくとともにロマンスも成就するという、ハートウォーミングな大団円が待っている。
ラストのラブシーンは、古き良きハリウッドのロマンスコメディの様だった。
が、これをラストに持ってくるなら、観てる側にそうなって欲しいと感じさせる仕掛けかあれば良かったのにと思う。
せっかく当代一の美男美女を起用したのだから。
残念なのは、広瀬すずが少し無理している感じがあったし、芸達者の小澤征悦が空回りしているようだったところ。
これは演者ではなく演出の問題だと思う。
嶋田久作は良かったと思う。
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レモンブルーさんのコメント
2021年1月28日
Kazzさん お返事ありがとうございます。爪先立ちのキスシーン…なるほど!そんな オマージュ?だったのかもしれませんね!今の時代のラブシーンでは あまり見ないですね。新鮮でした(笑)
レモンブルーさんのコメント
2021年1月27日
Kazzさん 私のレビュー読んでいただき共感していただけて嬉しいです(笑)ラストのキスシーンへの疑問や 蛇足とかの意見が少なからず 見受けられましたので、私なりに彼らの僅かなロマンスの芽を 拾い集めてみたのです😅 この撮影は「なつぞら」の合間に撮られたそうですので、まだ 二人とも あまり馴染んでなかったのでは?なんて思います(笑)確かに もう少しロマンスを感じさせて貰えたら良かったですね(^^)