「【”豹変・・。”田舎の”頭の良い、演技の巧い”少女の真の姿。前半の展開からは予想も付かない、血塗れバイオレンス・サイコキネシス・アクションムービー。第2作が楽しみです。】」The Witch 魔女 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”豹変・・。”田舎の”頭の良い、演技の巧い”少女の真の姿。前半の展開からは予想も付かない、血塗れバイオレンス・サイコキネシス・アクションムービー。第2作が楽しみです。】
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■8歳の時にある特殊な施設を逃げ出し、”記憶を失った”ジャユン(キム・ダミ)は助けてくれた酪農家の娘として暮らし始める。
10年余の歳月が過ぎ、ジャユンは頭に異変を感じるように。
手術費用と経済状況が厳しい養父母のため、彼女はテレビ番組”スター誕生”勝ち進みある”マジック”を披露するが…。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・ジャユンを演じるキム・ダミの前半は田舎の素朴な病弱な少女を”演じる”姿と、脳科学者ペク(チョ・ミンス)と対峙した時の”上から目線”の豹変ぶりが凄い。
ー 序でに脳科学者ペクを演じたチョ・ミンスの狂気性溢れる科学者を演じる姿も凄い。-
・大どんでん返しの設定も巧い。
ー ”ジャユン”!大丈夫か!”とハラハラしながら観ていたら、”全然大丈夫じゃない!”-
・英語を話す、同じく施設で脳実験をされたサイコキネシス達(チェ・ウシク・・。)も最初は不気味だが、何のことはないジャユンに”レベルが違うんだよ”と”上から目線”で言われ、大虐殺・・。
・養父母が、彼女の真の姿を知りながら大切に育てて来た事が分かるシーンは沁みたな。
<この作品を何で見ていなかったのかと思ったら、公開館が少なかったんだね。けれど、第二作はバッチリ全国規模で上映である。
期待大である。>
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