「砂糖でブッ飛ぶ!」パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー) 唐揚げさんの映画レビュー(感想・評価)
砂糖でブッ飛ぶ!
「ソーセージ・パーティー」にしろ、「TED」にしろ、アメリカ人ってこういうの大好きですよね(実はどちらもまだ観てない)。
一見子供向けのように見せかけて、下ネタ満載みたいな。
たまにはこういった、馬鹿げていて頭空っぽでも観れそうなのを観てみよう、ということで鑑賞。
やはり評価が結構分かれていますが、面白かったです。
頭空っぽで観るつもりだったのですが、事件の流れはしっかりしていてそれなりに見応えがあり、ある程度頭使う映画でした。
ノックスの十戒も守られていて、コメディーというよりはライトなミステリーのように感じました。
下ネタは噂通り酷く、人によっては受け付けないかも。
簡単にいうと、度が過ぎている海外のポルノ動画のようなノリです(いや、見たことないですよ)。
他の方も書かれていますが、人種差別やLGBT問題に関連した皮肉も多く含まれています。
日本人とは笑いの視点が違うので、笑えないところもありますが…
はじめは人形にしか見えないパペットも、終わる頃には立派な刑事に見える。
人形に命を吹き込む人形使いの方々、改めてすごいと感心しました。
綿が飛び出すパペットの殺"人“?や冒頭の乳搾り、フィルとサンドラの乱交などなど、刺激的な画ばかり脳裏に焼きついてます。
どうしてくれるんですか。
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