アース アメイジング・デイのレビュー・感想・評価
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列記とした「ジャッキー・チェン」作品!なのに日本版は勿論、ウィキペディアにも載っていないので此処に記す!!
2017年 「元楼」(成龍)声の出演、イギリスBBC製作「一小福」作品。 事前の説明では中国語版のナレーションは「ジャッキー・チェン」と在るが、ソフト化されて居るのは北米盤のみ(!?)でナレーションは英語で! 気が付きゃ、初見から4年も経っている!! 本来はアクションと云う体現するパフォーマンスだったが、年齢の関係か声での仕事も増えてきた!未だに『ウィッシュ・ドラゴン』や『ドラゴンパンダ』も観れていない・・・!
生命が宿る惑星
イギリスBBCの ネイチャー ドキュメンタリー 『アース』シリーズ第2弾 太陽を回る第3惑星 「地球」 1日で1周自転しています。 太陽の動きに合わせながら 生物たちの1日を追う ドキュメンタリー。 このシリーズは お気に入りなので いくつか鑑賞していますが 生き物目線での撮影等 驚きの連続です。 自然の映像美も素晴らしく 毎回、 多くの発見ができることに感謝です。 太平洋の島 ガラパゴス諸島にいる ゴジラこと ウミイグアナが、 太陽のエネルギーを貯める為 身動きもせず 集団で日光浴をする姿や 孵化したてのイグアナが ガラパゴスヘビに 狙われながらも逃げきったり 待ち伏せで捕らえられる 場面もあり ハラハラしたり アフリカ大陸では サバンナに生きる 動物たちの生態も圧巻で シマウマのこどもを守る母の愛や キリンの縄張り争いの 「真昼の決闘」シーンも 迫力があります。 海に生きる 地球で最大の生き物 マッコウクジラ その こどもが、2~3歳までは 母乳で育つ事 クジラ同士の会話となる クリック音も聴く事ができ 眠る姿勢が、縦型だと言う事も びっくりの連続でした。 時間が、ゆっくり 流れている場所もあれば その逆もある事 毎日、命のドラマが 繰り返されている事に感動できます。 字幕のナレーションは ロバート・レッドフォード 吹替は、佐々木蔵之介 さん アフリカのことわざ 「早く行きたければ、ひとりで行け」 「遠くまで行きたければ、皆で行け」 印象的でした。 自然のすべてが、驚きですよね。 なまけものが泳ぐシーン 貴重でした(^^)/
スクリーンで見たい映画
素晴らしいと思える映像美・また美しい地球、そして強く逞しい野性動物たち。 野性動物の美しさと強さは前作アースの方が強く、こちらは地球の美しさ、その地球のリズムと共に生きる生き物たちの暮らしを描いている。 前作は泣けるラスト・こちらは癒しが強い気がする。 だが蛇のシーンは凄まじく衝撃的だった。
アメイジングな“ライフ・プラネット”
今も頻繁に製作されるネイチャー・ドキュメンタリー映画。 大手イギリスBBCが手掛け、同ジャンルの中でも特に大ヒットした『アース』の、10年振りの続編。 この地球上に生きる生命たちの、ある一日の物語。 朝。 陽の光と共に動物たちの一日が始まる。 ジャイアントパンダは朝からお食事タイム。 ウミイグアナが動き始めるのは陽光をたっぷり浴びてから。 その孵化したばかりのウミイグアナの、ガラパゴスヘビからの決死の逃走は、そんじょそこらのサスペンス・アクション映画以上のスリリングさ。 昼。 群れに懸命に付いていく赤ちゃんシマウマの激流渡り、灼熱の大地の移動。 ライオンも暑さで狩りはお休み。 キリン対キリンの“真昼の決闘”。 海では、イッカクやマッコウクジラの神秘的な姿。 地を多い尽くすペンギン・コロニー。 “リトル・ワールド”も負けていない。ハチドリとミツバチの“ドッグファイト”。 夕。 羽化したカゲロウのその日限りの短い命。 涼しくなり、野生のハンターたちが動き出す。獲物たちにとって、最も危険な時。 夜。 夜は夜の動物たちの天下。 一斉に飛び立つコウモリ。 海の中ではサメの襲撃。 夜の闇は恐怖だけではない。不思議で幻想的で、美しい瞬間も創り出す。 木に身体を擦り付けるヒグマ、某ディズニー・アニメでも比喩されていたマイペースなナマケモノはユニークな一方、 弱肉強食は本当に手に汗握る。 動物たちの生態は興味深く、飽きない。 何も動物だけではない。 自然そのものも芸術的。 そして私たち人間が創り出した“光”さえも。 この星は正真正銘、アメイジングな“ライフ・プラネット”だ。 それらを映し捉えた、ドローン撮影や4K映像。惜しむらくは、劇場大スクリーンで観たらもっと格別だったろうに…。 ズバリ言ってしまうと、ネイチャー・ドキュメンタリー映画なんてどれ見ても同じ。 でもたまに、無性に見たくなる時がある。 同じこの星に生きる生命同士、惹かれ、通じ、共感するものがあるのだろうか。 採点は可もなく不可もなく3にしようと思ったのだが、何か久々にネイチャー・ドキュメンタリー映画を存分に堪能出来たので、0・5オマケ!
スクリーンで観たい、驚きのシーン
このシリーズはやっぱりスクリーンで観たい。 今回も期待を裏切らないシーンがありました。 個人的には全編での評価というより、あっと息をのむようなシーンがあるかないか、というのがポイントです。 観ていて思わず声が出そうになりました。 満足です。
思ってた以上に映画だった。
始めから終わりまで心を掴まれたまま。 生きるか否か、ステイorゴー…イグアナにはハリウッド俳優並みにドキドキ・ハラハラさせられました。 とてつもない努力の結晶で、生き生きと躍動する魂を見ることができます。 とぼけた主人公の恋物語、男同士のプライドのぶつかり合い等々ドラマが盛りだくさん。 どなたでもお好きな映画の1シーンを思い起こすことができるのでは。 ここでは、人間は闇を恐れ明かりを灯した生き物として描かれ、ショッキングな映像をもって罪に問われることはありません。 でもきっと、君たちなら感じてくれるよね。気づいてくれるよね…という静かで強い祈りが込められていました。
テーマパーク等でよくありがちな作品
得に真新しい物はなく元はとれないかも知れないが3DやIMAX 4DKで観ないと平凡で淡白 蔵之介さんよりも専門家にいつ頃どの様な状況なのか詳しく解説してほしかったが!
BBCの撮影はいつもながらすごい。
よくこれだけさまざまな生き物の瞬間の映像を美しく撮影できることに驚嘆。 ヘビとイグアナの絡みから引きつけられミツバチとハチドリの攻防やらなんやら。全てにおどろき。 ぜひ大画面で堪能したい一品。
同じ星の同じ時を生きる仲間
確かに同じ星の同じ時を生きている地球上の生物たちの一日。 久しぶりにネイチャードキュメンタリー映画を観た。心が浄化される…。 人間に可愛がられていない、自然の中の生物たちの姿は本当に美しく楽しく惹かれるものがある。 彼らの生活やそれに伴い起こる出来事は実にドラマチック。 食事をするだけでも、移動するだけでも、生まれた直後でさえ命の危険がすぐ側にある。 細かいところにスポットを当てて、見たことないような場面を時にスリリングに時にコミカルに演出してくれるのでとても面白く観られた。 産まれたてのウミイグアナvsガラパゴスヘビの追いかけっこが一番好き。 ホラー映画のワンシーンさながら、ニョロニョロと集団で追い詰め待ち伏せして一気に絞め殺すさまが非常にスリリングでゾクッとした。 これで演技無しとかまじか、と頭の悪いことをついつい考えてしまう。 草のてっぺんに登ってグラグラしちゃうカヤネズミはキュートだし、ヒグマの樹木ダンスはコケティッシュ、縄張り争いをするキリンはハードボイルド、カゲロウの生涯はあまりにも儚く、シマウマの家族愛にグッとくる。 これからの人生何か辛いことがあったり仕事が忙しかったりしても、パナマの島ではナマケモノが私の代わりにのんびり寝ているんだと思ってやり過ごそうと決めた。 10年前のアースに比べると、生物たちの1日の小さな出来事をそのまま切り取って見せていてスケールは若干こじんまりした印象も。 しかしダイナミックな映像は期待通りで、それ以上に驚くほど密着した映像も多くて満足感がすごい。 この類いの映像を観るとどうやって撮ったんだと感心せざるを得ない。 定期的に色々なシリーズを観たい。虫の世界やジャングルに特化させたり、また海の中メインにしたり。 佐々木蔵之介のナレーションが心地よくてとても良かった。
癒される映像と神秘な映像 癒しのひととき
試写会で一足早く観させていただきました 映像は観たいところを、余すところなく凝縮していて、心地好いBGMとナレーションにより引き込まれていきます。おそらく一生観ることが無いと思われる貴重な発見もあります。癒される映像と神秘な映像との出逢いを堪能しました。そして大事なことに気づくことになる作品だと思います。
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