えいがのおそ松さんのレビュー・感想・評価

えいがのおそ松さん
鑑賞日 3/16

アニメは全話鑑賞済みで、映画.comでの評価がかなり高かったので期待値高めで鑑賞
。「えいが」のおそ松さんなので地上波で放映されているアニメとは違って規制がかからないのでアニメ以上に過激でやりたい放題していて面白かった。最初から中盤にかけてはいつものおそ松さんの面白さがあったのだが、物語が進むにつれテンポが悪くなり、ギャグもつまらなくなり退屈だった。そもそもおそ松さんは一話一話が短いのでそれを映画にして引き伸ばすとなるとかなり難しいだろうと思った。正直六つ子の中の1人の「後悔」なんてどうでもいいし、最終的にそのストーリーも薄かったので無意味だった。それに登場人物も多いのでその全てを登場させるから余計に退屈だった。

ネタバレあるぞ
ネタバレ読んで興味持ったら見に行きたいよ、という人もどうぞ どうか是非見にいってくれよ！

映画冒頭でニートのキャラを愛してやまない松オタク僕、ニート村ァ！って叱られた気になった。こんなにだめなむつごが、なんで売れたんだろうなあ。

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｢今なにやってるの？｣｢ニートだよ｣
あのシーンのおそ松、なんてバカなんだろうと、僕は思わなかった。むしろ痺れた。堂々とまだニートだよどうすんだろーね俺たち！って言えるおそ松は最高にかっこいい。ニートでも、自分で決めたことを恥ずかしいと思わないところ。
2期は最後まで見た？映画を見る前に2期の24話や25話を見ると、あのセリフが少しわかるかも。
あの時からおそ松は、自分のことは自分で決めることにした。世間や我ら視聴者が、ニート働けと騒いでも、ニートを続けて欲しいと願っても、俺は自分で決めたことをやる！って。
人気だし…グッズとか、コラボとか。僕らがおそ松さんを忘れるまで、やつらはニートを続けるしかないんだろうけど、おそ松が自分で決めたことなら喜ばしいと思う。
エンディングは笑顔で見れた。3年間、ひたすらおそ松さんのことが好きで良かった。ずっと3期を待つ。きれいに終わらせたくないな。
ありがとうはこちらの方。むつごのどこが好きでアニメを見始めたのか、改めて思い出した。
おそ松さんってなんで売れたの？僕は今更ちょっと理解した。
オープニングでむつごを光に例えたの天才だぞ。楽しくて、ちょっと寂しい。監督、脚本！面白かったぜ！

最初に製作委員会の方にこんなステキな映画を作って下さりありがとうございます。私が好きになったおそ松さんをより好きになれました。

本編について。
私は、おそ松さんなので、冒頭五分で同窓会の話高校の話は終わり、アニメ本編にあったセンバツのリベンジになるかもしれないと思い観に行きましたが、全くそんなことはなく。全編通してえいがのおそ松さんでした。
ちょっとテレビよりは余所行きだけど、きちんと下ネタも野球ネタも劇中の中のCMもある、いつものおそ松さんでした。

見終わった後もまたすぐに観たくなる。そしていろんな人に見て欲しくなるそんな映画でした。
かつてのおそ松さんファンの方にも、今まで興味なかった方にも、そしていまも大好きな方にもいっぱい見てほしい映画になっています。

おそ松さんのファンだけでなく今までアニメを見てきていない人たちにも、おそ松さんのキャラクターや世界観を理解できてなお楽しめる映画だと思いました！
おそ松さんのアニメから不安になり三年間6つ子を見てきましたが映画館で18歳の6つ子を瞬時に見分けることはなかなか困難です笑
でもそれでも心から楽しめました！
今将来のことで悩んでたり、このままでいいのかなと思ってる人たちに答えをくれる本当に素晴らしい映画でした。
大人はもちろん子供も楽しめるし、今学生の人たちにどうか見て欲しい、そんな作品です。
おそ松さんの映画を作ってくれたたくさんの方々、ありがとう！と心から言える映画でした。

これを越える映画がこれから出てくるか不安です。本当に感動で画面が見れなかった。六つ子が本当に大好きです。六つ子が好きな人が見れば最高な気分にさせてくれます。世界は救えないがみたいな事声優さんが言ってましたが私の世界は救われました。ありがとうございます。そして出来れば３期もやって欲しいです。六つ子無しの人生は嫌です

1本の話の中に細かいネタが沢山散りばめられていて、ファンにとっては宝箱の中を見る感覚。
人によっては宝箱の中身のひとつひとつが濃厚で1回だと観足りない。

いろんな映画を観ている人や赤塚作品、アニメやまんが作品を知っているひとはなんとなく観てみるといい。
アッコちゃんのコンパクトミラーやドラゴンボールとか浮いてたりするから。
話よくわからなかったらそこらへんに散りばめられているもの見てみ。

最初は気楽な気持ちで映画観に行きましたけど、深く考えるともっと深い意味を持っているのではないかと思い始めました。

高橋さんって、ずっとおそ松さんを楽しく観てきた皆ファンのことを意味しているのではないでしょうか？

アニメが面白かったので映画も観に行きました。
予想以上に良かったです。
ギャグとシリアスのバランスがちょうど良かった気がします。高橋さんが手紙を読み上げる場面やエンドロールの写真にグッときます。
おそらくおそ松さんのファンしか観ないであろう映画なのがもったいないです。ドラえもんやコナンみたいに色んな人が観たらいいのにと思います。挿入歌も良かったです。

ただ、高橋さんちょっと怖いと思ってしまいました。

内容は「思い出の世界」でモラトリアムの時期を描いたもの。そこでなにかやっても現実が変わるわけじゃないのに、その為に頑張るからドラマが生まれる。

6つ子だから。彼らだから。

こんなに綺麗な作品に仕上がったんだろうな〜と思う。

設定に曖昧さがあるのもおそ松さんらしく色々と考える余地があるし、その"抜け感"が観ていて疲れない。さらにテンションを上げていく感じ。

それに18歳の一松や十四松、カラ松のキャラクターも今までのアニメの積み重ねのお陰ですごく納得できる。

6つ子を更に好きになる作品。

個人的には「てんてー」にハマりすぎてやばかかったwそれだけはどこから来たのか分からんw

笑いがあって、驚きがあって、うっかり心温まる瞬間がある。おそ松さんマジック。

とても観た後に幸せになれます。
情報量が多いから何回も観たくなる…！！
これからも応援してます。大好き6つ子！