えいがのおそ松さんのレビュー・感想・評価
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自分は大好きです。
気に入ってもう何度も劇場でリピートしています。
しかし最初に観た時の感想は「これ評価割れるだろうな~」でした。
良くも悪くもファンへの愛、キャラへの愛を中心に感じる内容です。期待する方向によってはかなり期待外れに感じると思います。
推し松がいるorむつごが好き、且つポスターの18歳むつごを見て興味を引かれた方なら高確率で楽しめるかな?と思います。あんまり深く考えずまったり見るのが苦でない方向け。でも小ネタが非常に多いので、気に入れば何度観ても楽しめます。
逆におそ松でほっこりするのはなんか違う…高度なギャグが欲しい…という方には向かないです。
賛否両論ですが、個人的には製作陣の愛が伝わってとても嬉しかったです。なので拙いですが初めてレビューというものを書いてみました。
この映画を作ってくれてありがとう。
シェーーー!!!
プリキャアを観たので、おそ松さんも。
花見の前に、朝から。
シェーのポーズが懐かしくて。
おでんと、デカパンと、だよーんと。
バカボンはテレビで見た記憶があるけれど。
おそ松くんはあんまりなくて。
最近どの映画も似通ってきた感が否めないような気がしてならないけれど、個人的には。
異色な部類に入るような気がして、まあ、まあ楽しめました。
もう少し、アドベンチャー感を盛り込んで、バックトゥザフューチャーしてもらえると、助かったかもしれません。
まあ、悪くはなかったです。
はじめてのおそ松さん映画
花見の前に。
朝からおそ松さん。
入り口でノベリティのカレンダーをもらって。
後ろの席へ。
いろいろ混ぜてあって。
個人的には、面白く感じました。
実写の部分とか、CGでのアクションなど、もっと盛り込んで欲しいけど、仕方がないとも思います。
また、新作が出たら観たいです。
これで、いいのだ!
初めて何回も映画館に足を運んでしまった映画です。
日常に疲れた人、疎外感を感じている人、ただ笑いたい人、おそ松さんが大好きな人にはおすすめしたい。なにもなくても、変わらなくても、これで いいのだ!と思わせてくれる映画です。
むつごであると理解していれば大事な事は全部内容で説明してくれるのでよく知らなくても楽しめると思います。むつごたちの区別がつきにくいのはファンも同じなので大丈夫です。
頭空っぽにしてノリで笑いながら観るくらいで丁度いいと思いますし、勿論感動して考察沼にはまるのもいいと思います。人それぞれに楽しみかた、答えがある映画です。
18の自分にこの映画を見せてあげたい。あなたが今がもし丁度そのくらいの年齢であるなら、是非観に行ってほしい。そうでなくても、おそ松さんが好きであるなら是非劇場に観に行ってほしい。
スクリーンで観れるのは今しかないので。
ファンの中にも賛否両論あるくらいなので、人を多少選ぶとは思います。ベタな展開、王道、パロディ、下ネタギャグが嫌いな人にはあまりおすすめできません。
いたいた、こんな子!
面白かったです。
最近映画はどうも当たりを引けずに、途中で飽きて(早く終わらないかな)と内心思ってしまうことが多かったのですが、この映画はのめり込んで見てしまい あっという間の108分でした。
高校時代のおそ松くんたちがふんだんに表現され、大人になった彼らとの差が面白く描かれています。
自分も高校のときこんなだったわ、とか、こんな子居たなぁなんてシミジミと自身の記憶を呼び戻しながらどこか懐かしい気持ちで、また母親のような気持ちで天から覗いている気分。
個人的に冗長な箇所もあったかな、とは思いますが前の席ではそういった部分でも笑いが起きていたり。ギャグって人によってツボは千差万別。無駄なところなんて無いのかもしれませんね。普段他人と同じ空間でギャグ作品を見ることはないので分かりませんでしたが、そういう事にも気付かせてもらえて有意義な時間でした。
全体的にとても素晴らしい作品でした。
最後、泣かせようとして来られましたがなんとか耐えました(笑)
また見たいです。
原作の漫画おそ松くんも好きな一人として
赤塚先生の作品が好きで、アニメ平成版おそ松くんも全て見ています。
おそ松さんは、社会人になりたての頃に深夜テレビで見てハマりました。
まず1回観賞して、素直に「面白かった!」と感想を持ちました。
2回目、1回目では処理しきれなかった情報量を理解して泣きました。
おそ松達が高校卒業してこれからどう生きていくか、というストーリー。
今この時期に見るからこそ、感じるものがたくさんあると思います。
自分がなぜ突然おそ松”さん”にハマったかと言うと。
当時いわゆるブラック会社に勤めており、常に目の前の仕事に追われ、
上司には叱責され、出来ない自分を責める毎日、深夜帰宅しTVを付けると
ニートで無職でこんなにダメなやつらでも「これでいいのだ」の一言で
思い切り楽しく人生を生きている6人の姿にとても励まされたからです。
そういうハマり方をした自分にとって、えいがのおそ松さんもまた、
人生を支えてくれる指標の一つになりました。
おそ松シリーズのギャグももちろん好きですが、ありのままの姿を認めて
くれる赤塚作品の根底に流れる「優しさ」に救われて来た一人です。
ただ、1期1話のような過激なギャグを求めている人にとっては
もしかしたら物足りないと思われる内容かもしれません。
良い意味でも悪い意味でも「綺麗にまとまっている」と思います。
しかしそれでも、往年のギャグ要素や6つ子の軽快なやりとりが
TVシリーズから失われている訳ではありません。健在です。
ストーリーが刺さらなくても、違う所で琴線に触れるものがあるかも。
正直、人によって評価が分かれる作品だと思っています。
だからこそ「おそ松ってこんな話でしょ?」と決めつけずに、自らの目で
確かめ、星1でも星5でもそれぞれの感想を持って欲しいと思いました。
スタッフの皆さんは制作上迷った時、「赤塚先生ならどうするか?」を
常に考えているそうです。赤塚先生がご存命でしたら、
12人(大人+18歳)ものやつらが画面で好き勝手動いているのを見て、
膝を打ったと思いますよ。そんな作品です。
ちなみに、自分は女性声優さんが登壇される舞台挨拶の回に行きましたら
男性の方がとても多く上映中は賑やか、観賞後は拍手が起こりとてもいい雰囲気でした。
いやー、楽しかった。声出して笑えます。 ・兄弟たちが自分たちの高校...
いやー、楽しかった。声出して笑えます。
・兄弟たちが自分たちの高校時代を見て笑い転げる。てんてー
・現代へ戻ろうとするBTTFを模した場面
・落ちるハタ坊
そして最後にはほんのり感動も。よくできています。全く知らない方も十分楽しめます。
仲の良い兄弟、ほんとそれだけでいいのです。ひとりっ子の愚息にはちょっと見せられないかも(笑)
シアター4、E-11席にて鑑賞。もちろん靴下脱いで(笑)それにしても女子ばっかり。腐女子っていうの?しばかれそうなネーミングですね。
劇場版にしては...
1期、2期ともにリアタイしていたので愛着を感じて鑑賞。
1期ほどのスピード感はないが、2期ほどのマンネリ感もないと言った印象だった。
6つ子が好きなファンであれば、彼らの高校生時代やその苦悩している姿が良いと思うのだろう。
だが、劇場版にしては内容が薄く、良い意味でこちらが裏切られる、と言ったようなどんでん返しも無かった。(勝手に期待していたこちらが悪いのかもしれない……)
大体のストーリーの流れや高校生の6つ子の設定も、某投稿サイトを廻ればいくらでも出てきそうだなと感じた。
昔から某投稿サイトで創作なり、閲覧なりしていた人は答え合わせのような気持ちで楽しいのではないかと思う。
ギャグアニメで感動できる!
テレビアニメ『おそ松さん』を視聴済での観賞。
テレビアニメでは描かれていなかった、6つ子たちが高校生だった頃のお話が描かれている。6つ子たちはどのような高校時代を過ごし、どのような事を思いながら過ごしていたのか。
テレビアニメでお馴染みのはちゃめちゃギャグ要素を散りばめながらも、裏では感動要素を突き通しており、ストーリーが綺麗に仕上がっている。アニメーションでは何気ない細かな所に伏線が描かれていそうで、もう一度見たくなるような作品だった。
面白かった。
上映中、頻繁に歓声や笑い声があがってました。
館内は昭和30〜40年代生まれの自分達世代が多いのだろうと思っていたので、そのわりには声が高いなぁと思っていたら、終映後、館内が明るくなってみると予想外に若い世代の方が多かった。
今の若い世代にも人気があるの?
家族連れと消したい黒歴史を持つ人へ
アニメ本編を見ていなくても、キャラクターをまったく知らなくても、ギャグ満載で頭カラッポにして楽しめます。毎週土日になると必ず子供連れがたくさん来ていて、笑い声が絶えません。家族連れにもおすすめの映画です。
子供はもちろん、現役中高生、悩める10代20代、かつて思春期を経験したすべての大人にも是非見て欲しい映画です。
20代の同窓会、久しぶりに会った同級生達は立派に社会人やって家庭も持ってて、彼女も出来たことない自分とは大違いで、なんか嫌んなっちゃったな〜…
高校の頃なんて思い出に残るようなこともなかったな〜
イタい言動してた、恥ずかしい勘違いしてた、キャラ作りに必死だった…今思い出すと死にたくなる!忘れた〜い!!
根暗・陰キャだった、無理に友達に合わせてた、どうすればいいのか分からなかった…
きっと誰もが、自分の過去や悩み事に重ね合わせてしんみりしたり、色々思い出して恥ずかしくなっちゃったりすると思います。でも、そんな「思い出」すらこの映画を見終わった後にはなんだか愛おしくなることでしょう。
笑えて泣けて、共感して、自分のことがちょっとだけ好きになれるかもしれない、そんな映画です。
まだまだ上映している劇場はたくさんあります。ゴールデンウィークに是非見てみてください。
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