「不思議と前を向ける」えいがのおそ松さん たこ焼きさんの映画レビュー(感想・評価)
不思議と前を向ける
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露骨な感動目線ではなくあくまでも「ギャグアニメ」の体裁をとりながらも、鑑賞後は不思議と前を見られる。
まっすぐ背筋が伸びるような感覚だった。
六つ子だけではなく、チビ太やイヤミ、トト子ちゃんまでもそれぞれ悩みがある。どれも「あー、わかるわかる」「そういう時期あったな」と頷けるものばかり。過去があるからこそ今があるのだ。
胸を張って生きていこうと思える名作。
ギャグアニメでこれ程の良作に巡り会えるとは思っていなかった。
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