「これは隠れた名作」えいがのおそ松さん 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)
これは隠れた名作
もっと評価されていい
おそ松さん、といえばほとんど女子と思われるが熱狂的ファンが、熱くなりすぎて他のアニメファンがひいてしまったり
自分なんかは下ネタが下品すぎてなんだか途中で敬遠してしまっていたが
この映画は笑いあり、涙あり楽しいし感動した。
ただ、このえいがのおそ松さんがのちのち再評価されるか、はストーリーの牽引役と言える、のぞみという少女がどういう存在かというのが、ひとつのカギだよなあ。
ブログとかでいくつか考察してるのをみたが、どうにもつじつまがあわない。自分でも考えてみたがどうしてもつじつまあわず
いやああんま深く考えてないです、こういうループする話うけてんでしょ、ノリでやっただけです
ということなら再評価されることはあるまい。
あと、何度かみてるうちに思い出したが
ジェイコブズ・ラダー
という映画を思い出した。ネタバレになるから、どういう映画かは書かないけどそれに習ったならだいたいつじつまあうけど、あまりにのぞみちゃんと言う子が悲惨な存在になっちゃうのでそれも感心できない
いずれにしろ、基本ギャグアニメだが、この映画にある意味テーマがあるなら、
過去はいい思い出にあふれている、今がだめだからって楽しかったはずの昔まで否定しなくてもいいじゃないか?
ということかねえ
ニートだけどな、こいつら(笑) ニートはダメだろ、というかニートであることに悩んでないのはだめだろ、そういうのは遊び人というんだぜ
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