「笑って、うっかり感動して、また笑って締める」えいがのおそ松さん ニブさんの映画レビュー(感想・評価)
笑って、うっかり感動して、また笑って締める
テレビアニシリーズの雰囲気を保ちつつ長編アニメにしてあります。
テレビアニメでは短編のギャグが多かったため正直公開前は長編で持たせることが出来るのか不安なところがありましたが、杞憂でした。
いつも通り笑わせてもらって、ほんのりノスタルジックで切ない気分に浸りかけたところでまたギャグを挟んだり、本タイトル「らしい」作品です。
何ならこのシーン要らないだろう(笑)という部分もあるのですがそれすら楽しい。
唐突な名作パロディも健在で、物語全体のストーリーに関してもとあるアニメ映画の影響があるようです。
劇場で観ましたが観客から笑いも都度起こり、最後は泣いている方もいました。
笑ってうっかり泣ける、そして何度も見たくなる映画です。
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