皆殺しの掟のレビュー・感想・評価
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ストーリーは有って無きが如く
ギャングのボスである義父の後を継いだ主人公。それに不満の義理の兄が主人公に抗争を挑むストーリー。
カナダ産のクンフー映画です。バトルシーンは技術もスピードもあり流石・・・と感じます。が、ジャッキーチェンやブルースリーの映画と比べると、どうしても迫力がないように感じます。
彼等の殺陣が凄いのか、殺陣の撮影技術が凄いのか・・・多分両方だとは思いますが、比較してしまうと厳しいく感じます。
ストーリーは、クンフーアクションを見せるためのストーリーであら探しをしたらキリがなく、ストーリーも楽しみたい方にはお勧め出来ない、そんな作品でした。
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サイレンサー
ギャングのボスに拾われて義兄弟として育った二人の跡目争いの話。
ギャングというより半グレの一方的な嫉妬心という感じがして重さはない。
カンフーバトルも迫力はあるけれど、派手な演出や見せ方をせず一定のリズムで格闘するばかりで単調。本気じゃなかった的な感じでいきなり強くなったりもムダな引っ張りだし、ガンフー?とかいって銃を取り入れてもムダに乱射しているだけだし…。
SEも安っぽくてイマイチ。
面白くなりそうな要素はあるけれど、安っぽいし淡白で盛り上がりに欠けた。
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