記憶にございません!のレビュー・感想・評価
全640件中、381~400件目を表示
これぞ三谷映画!
「ギャラクシー街道」「清洲会議」など、近年の三谷映画はちょっとイマイチだったけど、久しぶりに見たかった監督の映画でした。
平日にも関わらず、映画館は結構席が埋まっていて、終始聞こえる笑い声。
細かい笑いと、見事な伏線回収。最後はすっきり終わって、あっという間の2時間でした。
それぞれの俳優さんに見せ場があり、どれもさすがと思わせる見事な演技。鑑賞後パンフレットを読んで、もう一回見たくなりました。
ちなみに当方、監督の映画では「THE 有頂天ホテル」が一番好きです。他には「ステキな金縛り」「ザ・マジックアワー」この辺りが好きな方はとても楽しめる映画になっていると思います。
政治ものですが、リアリティーはありません。コメディーですから。シリアスかつ上品な笑いが散りばめられています。役者さんの演技の賜物ですね!
やっぱり、監督のこの世界観好きだなー。
笑いの「玉手箱」
笑いの要素満載で、どこを切り取ってもおかしさがある。少し適切でない言い方かもしれないが、コメディの正統派、「教科書」のような印象を受ける。記憶を失った総理大臣をめぐるドタバタ喜劇的な面白さである。中心にインパクトのある設定があり、敵味方入り乱れてテンポよく進行し、意外な結末も待っている。人によって笑える場面が違っても、大多数は自分なりのおかしさを見つけて楽しむことができる。
この優れたコメディの中で一番成功しているのが人物設定だ。ストーリーの中でそれぞれの人物が果たす役割が実に明確になっていて、役者さんが見事に演じ切っている。フィクションだから許される単純化で、人間の下司な面と愛おしい面の両方が人物に詰まっている。人物設定にぶれがないから、考えることなく安心して三谷幸喜の仕掛ける笑いにまんまと乗せられる。
「教科書的な」コメディと表現したが、傑作かというとそれほどでもないというのが正直な所である。爽快感はあるが少し物足りなさも残る。
リセットするおとぎ話
幸せな気持ちにさせてくれる映画
いいと思います!
内容が薄い!
総理大臣の発言が軽すぎる、アメリカ大統領の権威が無さすぎる、国会答弁にそれはあり得ない、などなどリアリティーも、深いストーリー性もなかったです。
どうしようもなく、内容の薄い作品と申しましょうか。
ただし、
・終始、笑いが止まりませんでした。
・「昔は子供はみんな総理大臣になりたかったんだ」的な、心の奥底に刺さる台詞がいくつかありました。
・不覚にも泣いてしまうシーンがありました。
・吉田羊さん、こんな演技もされるのだと驚きました。
・中高生の頃に死ぬほど憧れた斉藤由貴さん。スキャンダルがあってかえって吹っ切れたのか、最近は違った眩さを感じます。
・ジャルジャルが?などなどキャストでハッとすることだらけです。
・その他、お話したいことが沢山です。
まあつまり、皆様にオススメしたいですね。
映画の内容とは関係ないですが、妻と20年ぶりくらいに二人でゆっくり見に行きました。10年ほど前に行った時は、「子供熱すぐ来い」って幼稚園から呼び出し食らったし(苦笑)
思い出になるんだろうなぁ😃
リアリティは気にしないコメディ!
リアリティは無いけど、総理が記憶を無くした状態から勉強しつつどんどんそれっぽい振る舞いをしていく過程が兎に角面白い!!
元には戻ってないけど終盤ではぎこちなくも総理っぽく振る舞う姿は逞しくも微笑ましい。
決して現政権批判をする映画では無いので気を楽にして見て欲しいです。
草刈さん
やはり面白い‼️
面白いけどちょっと詰があまい映画❗
慣れない総理大臣であたふた、はドラマの息子と入れ替わりだった(タイ...
ニュースキャスターのインパクト
失うって、悪いことだけじゃない。
たくさん笑えた
全640件中、381~400件目を表示