劇場公開日 2019年9月13日

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「やはり、三谷監督作品は面白かった!」記憶にございません! クララさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0やはり、三谷監督作品は面白かった!

2019年9月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

あり得ないだろうな~、でも、もしもこんな総理大臣がいたらとか、もしもこうだったらとかを面白ろ可笑しく映画にしてしまう、三谷監督独特の奇想天外な発想。
金と権力に目が眩んだ悪徳将軍のような総理大臣が、演説中に一般人の投石があたり記憶をなくし、善良な普通のおじさんに変貌する。でも、最後は悪を成敗し国民のために全力を尽くし理想の総理となるために・・・というストーリー。どうなる総理?記憶は戻るのか???
笑い有り、ときにはジーン(泣き)となり、三谷ワールド炸裂のドタバタ劇的な展開、これがおもしろい!
ただ、もう少しだけ、記憶がなくなる前の悪徳総理大臣ぶりを見てみたかった。

クララ