ターミネーター ニュー・フェイトのレビュー・感想・評価
全638件中、341~360件目を表示
2019-97
#カールおじさん
心配していたのですが、見事に例の病が発病しました。
症状としては、
公開前:見たすぎて、仕事が手につかなくなり、「承知しました」を「ターミネーター?」と聞き返したりする。
公開日:ボン・ジョヴィ頭じゃないサラ・コナーさん受け入れられるかな、シュワちゃんって、年とっていいの?等、そわそわして劇場に行けず、き〇に君のアーノルド・シュワル、、、zeneggerを練習して過ごす。
公開1週間後:とか言ってどうせ見るんだしと劇場へ。ほら、クリプラもインスタで絶賛しとったし。←今回はこれで完治
公開2ヶ月後:明日で公開終わる最終宣告。←『ハンソロ』
この病気、発病したことある方いませんか?
今回は1週間で完治しましたが、『ローグワン』なんて完治せずに終わりましたからね(観ずに公開終了)。
前置き長くなりましたが、T2の正式な続編という謳い文句から危惧してましたが、T3以降はX-MEN現象(なかったことになってる)が起きています。
X-MENと違うのは、時間軸のズレとかじゃなく、本当になかったことになってるので、これからはターミネーター現象と呼ぶことにします。
ウケが悪い&美少年ジョンが猿顔に成長してたT3でしたが、私はクリスタナ・ローケンのターミネーターも好みでしたのでちょっと残念、、てかまあそうしないと、サラが本作に登場しなくなるのでしゃーないのですが。
今や見る影もないエドワード・ファーロングのお綺麗な少年姿をちらり拝めるので、それだけでも良かったです。
ターミネーターといえば、悪役の存在感ということで、シュワちゃんはもちろん、やっぱりT-1000(T2)ですよね。
憎たらしいくらい強くかっこいいあのお方の走り方を真似してたのは私だけではないはず。
今回の悪役REV-9は優しい顔だなぁと、最初はあまり気に入らなかったのですが、ザ・たっち(幽体離脱)を披露したあたりから好きになってました。
また、歴代のターミネーター達が必ず纏う警官コスプレも披露😍好きですありがとうございます。
そして、強化型人間を演じたマッケンジーさんは長身細マッチョで、とてもアクションが映えて素敵だった。
シュワはボロボロにならなシュワじゃないと思ってるので、ボロボロシュワを見れてこれまた良かった。
ただ、やっぱり不条理なくらい強いターミネーターに、みんなでボロボロになりながら立ち向かっていってほしいと思ってしまう、、、
確かに今回のREV-9は強い。けど、ターミネーター&強化型人間&サラさんの三つ巴だったら、なんとかなりそうと思ってしまうし、
ヒロインはもっと怪我してほしい←
そんなこんなですが、総じて満足です。
ただ、なかったことになってる件に関してはシリーズ通してファンなので寂しいな。
アイル・ビー・ノット・バック
今までの続編はなんだったの?と言いたくなる
2の正式続編という名目のシリーズ累計6作目。
だが時系列は3にあたるというよくわからない売り方。
つまり3作目にあたる時系列は2作あるわけで…。
今までの続編の中でも異彩を放つのが
シリーズ1作目から主人公だったサラ・コナー役の
リンダ・ハミルトンが復帰したこと。
さすがに30年近く経過してるので、シュワちゃん含め
みなさん高齢になられました。
さて問題の今作ですが、「もう戻らなくていい!」と
言いたくなる既視感漂う真新しさやオリジナリティ皆無な内容。
強化人間のグレースは確かに魅力的。
でも敵がT-1000のような液体金属タイプ。(何方かと言えば3のT-Xに近い)
この手の敵の倒し方は毎回ほぼ同じ。
未来から送られてくるターミネーターや彼からの脅威を防ぐナイト的な存在も
送られてくる理由は「守る」「殺す」だけ。
同じ設定に縛られないと作れない作品なら
もうT-2を完成系としてほっといて欲しいとファンは思うでしょう。
別の言い方をすれば他の類似作品を作れば作るほど
T-2の輝きがさらに再確認され評価が上がる。
古くは「オズの魔法使」近年では「ET」など名作は続編やリメイクも
決してされることなくあの時代の製作陣とキャストだからこそ作り得た作品だった。
よそ者が決して踏み入れてはならない聖域に存在する作品だからこそ、
誰の手にも染められることなく今に至っている。
「T-2」がまさにそういった作品の究極の位置に存在していたが故、
どんな技術やキャスト、製作陣を用いても蛇足の一言で片付けられてしまうのです。
シュワちゃんもT-800を演じるのはラストと言っていたように
この作品で稼ぎたいという作品に対して愛のない資本主義に魂を奪われた人たちは
何か別のコンテンツを命を注いで作るという努力をしていただきたい。
This Is IT!!!!
これぞターミネーターってかんじです!
初っ端登場から、すぐさまターミネートされます!
登場から、どっちがどっち?!とわくわくします。
そして、サラさんのご登場には震えます。
ターミネーター2のリメイクしてアレンジしたような感じでした。
ターミネーター2が好きだった人。
ぜひ見てください。
もう一度いうけど、サラさんの登場には震えます。
数あるターミネーターの中でも、結構楽しめました!
子供の頃に2をみていたので、
それがかなり大きいと思います。
昔に2を見てから、しばらくターミネーターから離れていた人におすすめしたいです。特に。
アクションとしては面白かったけど
なんというか、いろいろ納得いかない。
このやり方だったら、この先どんどん続編できるじゃん。
リージョンが出来ないようにしたらまた違う敵が出現するんでしょ?
ダニーがやられてもまた新しいリーダーが出てくるんでしょ。
一向に話が終わらない。
あとジェニシスの時にも思ったけど、敵ターミネーターにダメージが蓄積されないのがなんとも…
何回も見たくなるような映画じゃないかな。
懐古趣味
ストーリーとして目新しさは何もない。
アクションも同様で、特に目を引くところはない。
グレース役の女優は魅力的で新鮮味もあるが、みどころはそのくらい。
序盤は少々退屈だった。
だが、シュワルツェネッガーの登場で一変。
過去の思い出が一気に蘇り、家族への思いに胸が熱くなった。
やはり、シュワルツェネッガーあってこそのターミネーターだと思う。
スタローンのいないロッキーがありえないのと同じだ。
その一方で、そういう懐古趣味を排除して冷静に判断すると、二番煎じの域を出ていないと感じる。
これ以上、シュワルツェネッガーに頼るのは酷だろう。
ストーリーとしてはいくらでも引っ張れそうだが、ここで止めて欲しい。
続編があっても、もうBDで十分だ。
映画館に足を運ぶことはあるまい。
マッケンジー デイビスに魅せられる
今回、シュワちゃん登場で作品に深みがあります。
息をのむアクションにも魅せられましたが、なんといってもマッケンジー デイビスのかっこよさ。もう、男も女もない中性的な肉体美に溜息が出る。これからは女性たちが中性的な感覚で立ち向かう時代になっているのかもしれない。
T歌舞伎
瞬間最高視聴率!
♪ででん でん ででん♪サラコナー登場!
観客誰一人驚かない展開だが、「待ってました!ハミルトン!!」と言いたくなる。もはや歌舞伎だ。
早々にピークを迎えそのあとは山もなく谷もなくそこそこ面白い、かと言って強烈に印象に残るシーンがあるわけでもない中の上のアクション映画になる。
単発のオリジナル映画ならそれで褒めてしまえるが、ターミネーターとなると話は別だ。
だって、いろいろ想像しちゃうじゃない。
年老いた「サラコナーがこれまでどんな生き方をしてきたか」とか「新しいターミネーターはどんな進化をしてるんだろう」とか。
でも、予想の上をいかなかった。
ジョン・コナーを何の情緒もなく殺して『3』を全くなかった事にするという荒業までする事以外は。
キャスティング良し!
100点満点中86点
想像以上にとまでは言わないけど、さすが面白い
人に勧められる映画
アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンは言わずもがな
新キャストの3人もそれぞれに持ち味が生かされ魅力に溢れていました
その点がこの作品を、ストーリーや演出などの出来以上に、人の感情に刺さるものにしている
「ターミネーター」シリーズを観た後に湧いてくる感傷的な余韻は今回も健在w
それだけ楽しませて貰えた映画でした!
ヒロイン!
この映画はマッケンジーとリンダでしょ!
ストーリーもだれることなく一気に観られたし、こじつけ感はあんまり感じなかったな。
正統な続編てのも納得できました。
成績ふるってないみたいだけど、次回みたいなぁ。
確かに続編
懐かしさが感じられますが
アクションはしっかりとすごいです。
新たな敵の描写というかバックボーンが
今ひとつなのか残念。
スカイネットではなく、新たな敵が
どこからどんな事で生まれてきたのか。
ストーリーとして深みは2には
勝てていないのが残念でした。
面白いことは面白いのですが..
ターミネーター世代には是非!
面白いか面白くないか、作りがどうのを度外視してテンションがあがります。夢中で見れます。サラコナーかっこいいです。サラコナーはどうしてもサラコナーで、ジャックバウアー的存在なのかな、などと考えてしまいましたら、
良くも悪くも期待通り?
幼い頃にT2を観て早20数年、あの頃の印象もずっと頭の片隅にあり、今やITO化していく世の中…。いつかスカイネットが暴走して全人類に危機を及ぼすのも可能性としてはありゆると思う。AI同士が人間のわからない言葉で会話したり。いよいよロボットが人間を支配していく世の中になるのかも知れないと本気で今となっては思わざるを得ない時代になりました。
そんなT2からのこの続編…なんかもっと予想だにしない敵が現れるのかと思いきや同じくメタル人間。あの頃から進化して来た時代にしては、やり方やられ方、変装など所々代わり映えの無いのが印象でした。
そこはシュワちゃんをあの時のまま登場させるとか、成長したジョンが登場してきてあの頃の3人揃って何か新たなストーリーが良かったなぁ〜
でもまぁグレースの戦闘シーンは見応えもあり盛り上がる所はあったし、もっと観たかった。全体通してもう少し長くてもよかったなぁー
この脚本ってほんとキャメロンなの…?( ̄▽ ̄;)(ちょこと追記)
ターミネーター2の正式な続編として製作された作品とのことで、とても楽しみに鑑賞しに行ってきました!
しかし、感想としては・・・SFアクション映画としてはとても迫力もあるし、面白いとは思ったのですが、なにせ脚本がなんとも??な感じでした。
前作のスカイネットの陰謀を退け、審判の日を回避したとのエンディングから始めるこの作品。スカイネットというAIの暴走による人類滅亡を避けることが出来たから、明るい未来へと変えることが出来たのだ!親子で平和な未来を満喫しているって感じで始まります。ところが、新たに送り込まれたT800によりジョン・コナー早々に死んじゃいます(びっくり)!と言うことは…やはりスカイネットによる世界の終末は回避できなかったのか?やはり歴史の流れはそうそう変えられないぞ!というはじまりかと観始めましたが、これが大間違いでした。
ストーリーはそのまま22年後へと時は流れ、そこにはまた未来から敵対する人類の指導者を抹殺しようとする強力なターミネーターと、その指導者になるダニーなる主人公を守るために送り込まれるグレースがタイムスリップしてきます。そして素晴らしいアクションなどなどあり、サラ・コナーなども現れて話は進むのですが、ここで衝撃的なセリフがあるのです。グレースによると「スカイネットなんて聞いたことない。ジョン・コナーなんて知らない。」との事です…。ええっ!?ではやはり未来は変わっているって事なの?(@_@)
自分なりに解釈すると、つまりスカイネットによる審判の日は回避されたが、結局、人類は独自に高度な軍事用AI「リージョン」を完成させ、そのリージョンの暴走によってまた人類は危機を迎えているというのが、今作での基本的な流れだと思います。つまりは、スカイネットとは別なAIによる人類抹殺計画を阻止するために、ターミネーター1と同様なストーリーが展開されるのです。
しかし、そうだとするとここで大きな疑問が生まれます…。それは、ではどうして冒頭でジョン・コナーは死ぬ必要があるの?ジョン・コナーはもう解放軍のリーダーじゃないってことでしょ?という事です。(-_-)
そもそもあのT800は誰が送り込んだことになるの?という事も疑問です。考えられる可能性はもちろん二つ。リージョンかスカイネットです。しかし、リージョンの場合はそのターゲットは当然ダニーですよね?では、スカイネットの場合はどうでしょう?T1000との戦いに勝利し、審判の日が回避されたという前作から考えると、このT800が送り込まれたのは、少なくともT1000と同時または、それ以前という事になります。という事は…あのT1000との派手なドンパチの最中は何していたの?という事になります。ポンコツなのか?(笑)それはともかく、このジョン・コナー殺害が成功するという事はスカイネットの勝利であり、審判の日が訪れる事を意味しています。そうです。未来は変わらないというところに戻っちゃいます…。
サラ・コナーが生きる意味を無くさないように、さらにジョン・コナーの生きた証にとサラにターミネーターを退治させ続けたというくだりもですが、そのターミネーター達も誰が誰を殺そうとしてるの?という疑問はぬぐえません。
もう脚本がめちゃくちゃです。後から考えると、観ていたときに感じた違和感の原因はこの脚本です。他にもT800が人間の心を学習し、良心に目覚めるという設定もターミネーター2(特別編)では頭の中のチップをいじるというシーンもあったのですが、今作では自然に学習していたりするなどなんとも適当な作品です。お年寄りのキャストが出演するために無理やりな設定にしちゃっているとしか思えません。気持ちはわかりますが…なんだか残念な気がします。
どなたかすっきり分かる解釈があれば教えてほしいです。自分には全然わかりませんでした…( ̄▽ ̄;)
とりあえず…やはりターミネーターは2作目ですでに完結している作品だと思いました!(笑)
「おい、嘘だろ?」な展開
はっきり言って、ハリウッドの金策映画の匂いしかしませんでした。
御大キャメロンとリンダ・ハミルトンの復活とあれば誰も期待するでしょう。
ショッキングなオープニングから壮絶なカーアクションに酔うのもつかの間、老いたサラ・コナーとヒロインの秘密が明らかになり物語は急展開・・・一気に冷めました。さらに老いて?笑顔まで見せるロボット臭の全く無くなったT-800が追い打ちをかけます。T-800はこのシリーズにとってはダースベイダーの様になくてはならないキャラクターでファンも待ち望んでいるのは分かりますが、さすがに髭面のシュワルツェネッガーではいただけません。キャメロンが出てきたこの機に次世代に向けたニューヒーローを作り上げる事が出来なかったのでしょうか?
熱狂的ではないにしろ、私も旧作では驚き楽しんだこのシリーズ。「正統な続編」を謳ったわりにはズレてしまった今作。これではこれまでの亜流?作品の方が余程オリジナルの流れを継承しているし、リスペクトも感じる事ができました。
キャメロンは自身の手でこの古典的SF映画の名作に泥を塗ってしまった様です?
全638件中、341~360件目を表示