「二番煎じ」ターミネーター ニュー・フェイト ボルトンさんの映画レビュー(感想・評価)
二番煎じ
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新しい未来はスカイネットじゃなくてリージョンって言うAIだけど、結局やってる事は同じで二番煎じ。台詞も2の言い回しで既知感しかなくて目新しさが何もない
正統な続編って言うけど、新しいAI作っちゃったからそんな事は微塵も感じなくてそれこそ無かった事にした3以降の作品の方が続編にふさわしいと思う。
キャメロンがインタビューかなんかで、サラコナーにフォーカスを当てたかったと言っていたらしいがストーリー的にそんな事はなかった様に感じる。
あと、ジョン殺して目的無くなったT800が母子を助けて家族を作るって設定には、ジェネシスの表面は生きた細胞だから老化する設定以上に無理がある。
自分としては、1と2で現代劇はやったのだから未来の話を描いた4をなかった事にしたのが残念。4の続きの方がよっぽど気になる。
この作品で強いて評価するならアクションシーンかな。あとは、ただ過去の栄光に縋ってるだけの作品。色々言ったけど、それはターミネーターが好きだからこその感想なんで悪しからず
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