ポップスターのレビュー・感想・評価
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映画を観た、という感じ
この監督の作品「シークレット・オブ・モンスター」と似ている。章分けがあったりナレーションがあったりと独特である。またこのポップスター自身もモンスターなのかとも思わせるし、ポップスターの少女時代とポップスターの娘を同一人物に演じさせているのもそう。
姉妹の片方はオモテで片方はウラの役目とか、超売れっ子が身を持ち崩すとか、使われているモチーフはよくあるパターンだが、そこに2つもの銃撃事件を絡ませて、オリジナリティある脚本に仕立てられている。オープニングもエンディングも個性的。
ナタリー・ポートマンは歌も踊りも上手いけど、ラストのステージは、なんか今ひとつ。
お兄さんクレイジーですね。
前半のスタッフロール、エンドロール、内容とかなり挑戦的な作品で、全体的にはまとまりも欠いている。
万人受けする作品ではなく、単館系でも好き嫌いが分かれそう。シネコンで流したのは失敗では…。
この作品を観る前に監督の前作「シークレット・オブ・モンスター」を観る事をオススメします。
劇中は分かり難い部分が多いですが、恐らく主題は前作と同じなのではないかなと思います。
人間が変わってしまう様をダークに描いていて、その出来事から逃れられないという点も似ています。
今作は銃乱射事件から注目を浴びてスターへ駆け上がる。まるで運命の様に。ただハッピーにではなく、ダークな雰囲気で。
ストーリーはいくつかの章に分かれていて、ナレーションもついているので、ダークファンタジーの様な感じ。
ラストのショーや劇中の歌にあまり惹かれずイマイチなところも。
初っ端から突き放してくる作品なので、入り込んで観るより俯瞰して観るのが正解なのかなと。
ナタリーポートマンの演技は素晴らしく、苦悩するスターを見事に演じきった。子供役にセレステの幼少期を演じた、ラフィー・キャシディーを配役している所はセレステ自身の対比を見せているようで面白い。
言いたい事はこの監督は良くも悪くもクレイジーです。
消費への警鐘
スターであれ芸能人であれ、応援している誰かがいる人なら刺さる映画だと思います。あえて銃乱射事件をたっぷり表現し、古臭い映像や語り口にしていることにも、並々ならぬこだわりを感じました。
具体的なスターが思い浮かばないのは、"顔を見せない"SIAがエグゼクティブプロデューサーに名を連ねていることからも、意図的なものでしょう。スキャンダルの多さと年齢的にはブリトニー、ド派手な衣装はガガ様を思い浮かべましたが…エッセンスを抽出したんでしょうね。
重すぎる現実描写に反して、セレステが歌う歌詞が酷すぎて笑えました。でもポップソングが私たちにくれる、その「何も考えなくていい時間」を大事にしたいとも思いましたし、私が今応援している人に、苦しまなくていい芸能活動を進めてほしいと思えた、いい体験でした。
う~ん
今作品は、評価が芳しくないので、途中で帰宅する羽目にならなきゃいいがと思ってたが、割と最後まで見れた。ただ内容は褒められたものではなかった。導入部の衝撃的な事件の影響が、主人公にその後、どのような影響を与えたのかが深く掘り下げてないので、話としては繋がらない。ジュード・ロウも全く効いてないし。(典型的な無駄使い)にしてもN・ポートマン、老けたな。
あのスパンコール衣裳は・・💦
皆さまのレビューが比較的、辛口であった事から「期待はするな!自分!」と言い聞かせておいて助かったぁ~💦
少女期から変わらない歌唱力、ダンス・・いわゆる「ヘタ上手い?」も本来なら盛上るライブシーンに中途半端なメイクに衣裳からも熱さは伝わらずで・・
シーアの曲は決して悪くは無いだけに残念・・
な、なんとかキャストの並びで辛うじてしのげましたが😅
唯一の 利得は大人になったラフィー・キャシディちゃんを見て猛烈に「トゥモロー・ランド」が観たくなっちゃった🍀
リアリティが…
ああいう事件の被害者が、鎮魂の歌を歌ってメジャーデビューまではわかる。
でもああいう猥雑なイメージのビジュアルで売っていくのってアメリカでは普通なの?
バックボーンがどうであれ、注目されたきっかけや曲が追悼式のような場所だったから余計違和感が続く。
そして少女時代と17年後のつながりが悪い。
ライブ当日、女性2人が訪ねてくるのだけど、ママっていうセリフが聞こえて、もう1人は姉だしでてっきり母親と姉が来たのかと思ったら姉と娘だと!
いつの間に…
後に娘の父親は誰かとか想像させるシーンはあるけど、多くは語られなくて行間を読んでくださいって感じ。
1人のスターの人生にいろいろありましたよって話なのに、その話を端折りすぎでは?
最後のライブシーン、あの手の音楽の良し悪しはわからないので評価しませんが、意匠と振り付けはダサい!
小柄で華奢なナタリー・ポートマンがもっさりした体型に見えてしまって。
チームメンバーを厳選するのに時間をかけたって劇中で言わせてるのにバックダンサーの動きのキレが悪いこと!
ナタリーはダンスの素養があるので見られましたが、そもそもの振り付けが…身内て済ますんじゃなく、ちゃんとポップアーティスト専門でやっている人を呼んでください…
あと公演シーンはありませんでしたが、前座に起用したというアジア系シンガー…なにあれ?
やっぱり何か業界への皮肉なの?
と、文句ばっかりになってしまいましたか、ナタリーを含め何人も好きな俳優が出ていたので苦痛ではありませんでした。
その人たちのギャラが予算を食ったのかなー
誰も傷つけない歌
個人評価:3.3
ポップスターである事。それは誰も傷つけず、みんなが深く考えず幸せになれる歌。ラストのマドンナやガガの様なステージに涙するティーンネイジャーが音楽業界への皮肉も見えてくる。
前半の作り込んだ演出と、後半のナタリー・ポートマンの一人芝居の様な演出とが上手く繋ぎ目が合わず、どこかちぐはぐな仕上がりだ。最後のステージは、違った意味でナタリーファンにはいいギグかもしれない。
トラウマでありながら、ルーツでもある「銃乱射事件」に向き合うことで見えてくるものとは…
『ブラック・スワン』以降、精神的に追い詰められる役の多いナタリーポートマンが今作でも精神的に追い詰められる!
銃乱射事件の生存者であるセレステは、被害者への追悼ソングを披露したところ、世間から注目され、歌手デビュー。
更にジュードロウ演じるマネージャーがセレステをプロデュースし、ポップスターとなっていくが、音楽活動に忙しくしていることで、事件のことを思いださないでいられることからも、流れにまかせてポップスターの道を辿ることに。
歌声からしてエンヤやケルティック・ウーマンのような路線かと思いきや、ジェニファー・ロペスやアリアナ・グランデの様なポップ路線で売れるために、踊りも練習させられるというところからも、セレステの人間性よりも銃乱射事件の生存者という背景と抱えているトラウマ込みとして、売れる商品として扱われている様が伝わってくる。
時は流れ、31歳になったセレステを再び悪夢が襲う、それはセレステのミュージックビデオの格好をしたグループが銃乱射事件を起こしたのだ。
エレノアを襲った銃乱射事件が起きたのが1999年ということで、モデルとなっているのは、1999年の「コロンバイン高校銃乱射事件」と思われる。実際にこの事件で生存者であった、オースティン・ユーバンクスは、事件のトラウマから依存症となり、37歳の若さで死亡してしまった。
他の銃乱射事件の生存者、被害者もその後の人生において、大きな影響を受けてしまった者は多い。
セレステの場合は音楽があったことで、ある意味ではトラウマに直面しないでいられたのだが、新たに起きた銃乱射事件によって、実はすぐ隣にトラウマはあったという、見ないようにしていた部分が表面化されてしまったのだ。
世間からのバッシングを恐れて、自ら記者会見を開こうとするが、セレステに見ないようにしていたはずのトラウマが形を変えて、再び襲いかかることで過去と現在のトラウマに直面することになる。
タイミング良いのか悪いのか、空気が読めるのか、読めないのか…関係を崩していた姉と長い間離れていた娘が訪ねてくる。姉の突然の訪問によって、更に表面化されてしまったことでセレステはどんどん精神的に追い詰められていく。
節目、節目に名優ウィレム・デフォーのナレーションが入ることで、セレステの置かれている状況が説明されるのだが、このナレーションが異質すぎて映画に合っていないし、時に物語の邪魔をしてしまっている。ナレーションではなく、映像でみせてほしいものだ。
銃乱射事件はトラウマであると同時に自分のルーツでもあることで、切っても切り離せない関係と事件が事件を呼ぶという因縁が交差していく構造は、毛色は違うかもしれないが、惨殺された母親と、それがきっかけで起きた事件の連鎖によって作られた自分がいるというシドニーの境遇を描いたウェス・クレイブンの映画『スクリーム』に通じるものもある。
セレステの10代とセレステの娘の2役をラフィー・キャシディが演じていることで、ナタリーポートマンと並んだシーンを観ると過去と現在のセレステが並んでいる象徴的なシーンにも見える構造が上手い。
ただ、バッシングや炎上を恐れているわりには、マスコミや世間から目線があまり描かれておらず、主要メンバー達が現実社会から孤立してしまっているような感じがしてならないという問題点もある。
日本版の予告編の作りがよく出来ているだけに、残念でならない。
今作は、全ての曲をシーアが手掛けているため、しっとりとした音楽にも関わらず、レディガガみたいな派手な格好のパフォーマンスというのも面白い。
聴こえてくる可愛らしく優しい歌声と衣装のギャップがなんとも言えず癖になりそうだ。
今まで歌うシーンをあまり観たことがないナタリーポートマンのラスト10分のステージパフォーマンスだけでも観る価値はある作品だ。
振付を『ブラック・スワン』と同く、ナタリー・ポートマンの夫でもある、プロバレエダンサーのバンジャマン・ミルピエが担当している点にも注目してもらいたい。
ホログラム
14歳の頃クラスメイトの銃乱射事件に巻き込まれて脊椎を損傷した主人公がポップミュージックのスターに成る話。
1999年から2017年までの主人公の変遷を前兆、第1幕、第2幕、フィナーレと4つの時期でみせていく。
第1幕の途中までは良かったけど、MV撮影がどうのという辺りから、自己陶酔が凄くて何だかちょっと面倒臭い。
モデルとなった人物がいるのかは知らないけれど、なんだかベタな超絶波瀾万丈メンヘラ芸能人という感じだし、1幕と2幕の間の描かれていない部分が急展開過ぎる。
フィナーレも特に思い入れがない曲を聞かされるだけだから、響かないしね。
実話ベースだったら納得出来たかも知れないけれど、残念ながら何も感じなかった。
【”ムービースター”が”ポップスター”を演じ切れなかった理由、幾つか。】
冒頭、凄惨な場面から物語は始まる・・。
■印象的だったシーン
・学校で起きた凄惨な事件の追悼式で、セレステ(ラフィー・キャシディ:素敵な女優さんになっておくれ・・。「聖なる鹿殺し」以来かな‥。)が、自らも脊髄損傷のリハビリをしながらも、姉エリー(ステイシー・マーティン:嬉しい。)と作った歌声を、哀しみに包まれた人々の前で実に美しいソプラノで歌うシーン。
これが、きっかけで彼女はスターになっていくのだが・・。
■残念だったシーン (数々あり・・。すいませんが・・。)
1.セレステがスターダムにのし上がって行くシーンが”きちん”と描かれておらず・・。ジュード・ロウが、持ち味を全く出せていないし、ストーリー展開が粗すぎる。
2.ウィレム・デフォーのナレーションが饒舌すぎ。(声は渋くて良いのだが・・)
”え、そこナレーションで済ませてしまうの?描いてよ、ちゃんと!”
特に、セレステがスターダムから転落するきっかけになった幾つかの事柄がナレーションで済まされてしまう部分。
3.ナタリー・ポートマン出演時間の少なさと、空白の10数年後でも脚本の粗さが・・。
セレステ(ナタリー・ポートマン)とエリーが不仲になったきっかけが、少しだけ描かれてはいるが物足りないし、いきなり新しい女性マネージャーが出てきたり・・。セレステの恋人との関係も一瞬描かれるが、10数年後、いきなりセレステの娘(ラフィー・キャシディ:2役)が登場するし・・。
4.二つのテロ事件の意味合いが上手く作品に生かされていない。
何らかのメッセージ性がある様には、見えず。
<ナタリー・ポートマン制作総指揮とあるので、敢えて勝手なことを色々と書きましたが、少し勿体ないなあと思った箇所が多かった作品。
ラストの、苦悩を抱えながらの、セレステの華やかなステージシーンは良かったかな・・。>
旨味が分からずコレジャナイ感
最近の「ボヘミアンラプソディ」「ロケットマン」「ジュディ」的な、“スターの光と苦悩”を描く物語で、且つ前述の作品と違いフィクションなので自由な描き方ができる…はずなのに、どうしてこうなった。笑
かなり地味というか抑え目な演出で、最後のパフォーマンスの華やかさを強調したかったのかもですが、うーん…効果は微妙。眠くなりました…。
そもそも「再起」という程落ちぶれた描写がなかった気がするし、トラウマや炎上という部分も描き方がサラッとしていて、もうちょっと強調してくれないと感情移入も難しい。
せっかくの題材とナタリーポートマンを活かしきれなかった感がすごくて残念です。
で、何を見せたかったのか?
銃乱射事件というアメリカで多発する社会問題からスタートし。
芸能界の倫理の乱れ、セックスと麻薬とアルコール、ヒットと中傷、炎上スキャンダル……
見事に、よくある話のオンパレード。
アイデアを詰め込みすぎて、結局何を見せたいのか伝えたいのか、何で楽しませるのか、そういった全てが「見えない」まとまりのない作り。
好意的に解釈すれば、喜怒哀楽の表情、人間の中にある善と悪、秩序と混乱の両方の面を描こうとした作品なのかもしれない。
が、ナタリー・ポートマンの表情や動き、パフォーマンスを見せるだけが目的なのかもなー、とも思ったりして。
ステージ前のカメラワークは好み。でも…
各シーンのカットが長いからか分からないが、テンポが悪く感じた。この会話なぜ必要?と思うところも多く、
最初の銃撃シーンから最後までの繋がりが見えない、というかない。
あそこまで重いシーンを作っておいて、
三部目で脊椎損傷患者の話でしか出てこないのが分からない。
俳優が好みな人ばかりで観に行ったけど、もっと彼女の過去を踏まえた上での葛藤や、戦い方を描いて欲しかった。
ライブシーンも長すぎるような気がする。
レコーディングした曲、ということもわかるが、それ以外感じる事がなく、終わり方もバッと取り上げられた感じが好きではなかった。
所々BGMもスリラーのようで、これジャンル何…?と思ってしまった。
なーんか
73本目。
タイトルがタイトルだから軽い気持ちでと思ってたら、鼻から重い。
まあそれはそれでいいんだけど、苦手な面倒臭い人の話。
最後のライブもメロディ、ダンス、衣装がな~んかあってないとは思うんだけど。
最後まで妙な雰囲気をまとっている
スター性を感じたり、奇抜だったり、ゴシップ的な内容だったり、スピリチュアルだったり、安っぽかったり。
もっとゴージャスだったら雰囲気にながされたんだけどなー。
とはいえ、先が気になってしまう気持ちが最後まで引っ張ってくれた。
個人的には全く合わなかった…
久しぶりに自分の価値観とは全く合わない作品だったかな。もちろん面白いと思う人がいてもおかしな事ではないんだが、内容がさっぱりといった印象。
主人公のセレステが同級生の銃乱射事件の被害者であり且つ数少ない生存者として心身ともに障害を抱えながら生きていく所から始まるのだがそもそもこの設定があまりその後のストーリー展開に大きな影響しているとは思えず、モヤモヤする。
その後の葛藤やトラウマと戦う描写もイマイチ共感湧かない。
無理にドキュメンタリー風に作る必要性も感じられなかった。
ただ作品内で挿入されていた曲はどれもよく耳にも残る。
2018年度、A box-office bomb がさく裂!!!
That's what I love about pop music.
I don't want people to have to think too hard.
I just want them to feel good.
Ever since it happened,
I have the same dream every night.
In my dream, I'm speeding through a tunnel
that doesn't seem to end.
I'm late to meet someone at the other side.
...................(略)
I drive past a body,
but I don't stop for it...........lifeless.
ミュージカル風映画、最後の大団円、はっきり言って、見るものをしらけさせている。このようなミュージカル風映画で思い出すのがウォルター・ヒル監督の「Streets of Fire(1984)」、最後にダイアン・レインが "Tonight Is What It Means to Be Young" を歌うシーンが、この映画最大の盛り上がるものとなっているのだが実は、音楽監督がインタビューに答えていた。それによると2~3人の歌手による声を合成してあの音域の広く声量のあるものに仕上がったと述べていたのを思い出す。そんなことは言っても、「Streets of Fire(1984)」に関しては、アイデアマンのウォルター・ヒル監督の独特な演出が、なされているので違和感なしに楽しめる映画となっていたが............。ほかの映画では、「マイフェアー・レディ」のオードリー・ヘプバーン。彼女は、モロに見た目でわかる口パクがたたり、この映画に出演した主演のレック・ハリソンをはじめ7冠を達成しているのにもかかわらず、オスカーが、彼女だけを嫌っている。その後、彼女の悪態がマスコミに紹介され、あの清楚な方の本性がわかるものとなることとなっている。実のところ、このイライザ役は歌声の素晴らしい方が、すでにブロードウエイでヒットさせていた...........!
Shut your eyes
and repeat after me:
One for the money,
two for the show...........
冒頭のシーン、到底受け入れられない。普通の人間なら、こんな中途半端な映画に使うべきではないし、あからさまに奇をてらったものとしか考えられず、いい加減にしてほしくなるのだが、ナタリー・ポートマン彼女はファンならご存知だと思うが、ハーバートとイェール大学の受験にストレートで合格しハリウッド映画界の才女と呼ばれているのだが、2010年に「ブラックスワン」でオスカー主演女優の仲間入りをしたのだが、その同じ年に人非人が作った映画に出演しているのにWikiには載っていない。隠したいのがわかるが、その出演者、監督と友人関係にあったことで、この最低な映画の趣旨を分かっていたと思われる。
話を戻すと、映画の作り方にも問題があり、いちいちナレーションが入り、映画の盛り上がるシーンの腰を折っている.それもそのナレーターが贅沢にも性格俳優のウィレム・デフォー。彼のインタビューなんかを見ていると最近の役とは180度違う、人に気を遣う紳士な側面がうかがえる。
カナダの新聞紙 Toronto Star
"Vox Lux: a star is stillborn" Thu., Dec. 20, 2018
「この映画は、ブラッドリー・クーパーの"A Star Is Born"の愛情のない、どうしようもない裏返しのようなものだ。」
アメリカの新聞紙 Arizona Republic
「結局のところこの映画を大目に見てもまとまりを欠く歌をうまく扱えずに不可解な世に流されたデモテープのようだ。」
評論家と呼ばれる方からは、ある程度の支持をされている本作。個人的には、ナタリー・ポートマンの演技がどうしても鼻につくし、この人本当にオスカー女優か? と思ってしまうところもある。失礼ファンの皆さん。謝るぐらいなら、書くなってか?
途中、中国人らしき女性が出てきたが、字幕では日本語を話すとなっていたので余計に腹が立つ。amazon.comでは配信されていてレビューを見ると☆1がもう一息で50%になる勢い?のあるお金をかけたまれな映画となっている。
配給会社のギャガ。オスカー女優や有名俳優をナレーションで起用している映画の配給元。この映画を安く買い叩いたとはいえ....言いすぎるところでした。謝るぐらいなら、書くなってか?
有色人種の最初で最後のオスカー主演女優のコメント「オスカーを獲ったって、つまらない映画はつまらない!」
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