「ホログラム」ポップスター Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ホログラム
クリックして本文を読む
14歳の頃クラスメイトの銃乱射事件に巻き込まれて脊椎を損傷した主人公がポップミュージックのスターに成る話。
1999年から2017年までの主人公の変遷を前兆、第1幕、第2幕、フィナーレと4つの時期でみせていく。
第1幕の途中までは良かったけど、MV撮影がどうのという辺りから、自己陶酔が凄くて何だかちょっと面倒臭い。
モデルとなった人物がいるのかは知らないけれど、なんだかベタな超絶波瀾万丈メンヘラ芸能人という感じだし、1幕と2幕の間の描かれていない部分が急展開過ぎる。
フィナーレも特に思い入れがない曲を聞かされるだけだから、響かないしね。
実話ベースだったら納得出来たかも知れないけれど、残念ながら何も感じなかった。
コメントする