「旨味が分からずコレジャナイ感」ポップスター　まだまだぼのぼのさんの映画レビュー（感想・評価）

最近の「ボヘミアンラプソディ」「ロケットマン」「ジュディ」的な、“スターの光と苦悩”を描く物語で、且つ前述の作品と違いフィクションなので自由な描き方ができる…はずなのに、どうしてこうなった。笑
かなり地味というか抑え目な演出で、最後のパフォーマンスの華やかさを強調したかったのかもですが、うーん…効果は微妙。眠くなりました…。
そもそも「再起」という程落ちぶれた描写がなかった気がするし、トラウマや炎上という部分も描き方がサラッとしていて、もうちょっと強調してくれないと感情移入も難しい。

せっかくの題材とナタリーポートマンを活かしきれなかった感がすごくて残念です。