冬時間のパリのレビュー・感想・評価
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やっと終わった。
フランス人を個人主義と見るのは分かるが、見た目が皆同じだからだと思う。まぁ、フランス人に限った事ではないが、男は皆毛むくじゃらで女はみんなつるつる。髭面じゃない男を見つけるのは大変に難しい。だから、個人主義だと思う。
まぁ、それも個性なのだから良いが、東洋系の僕みたいなク◯ジジイが見て醜く汚く感じる。こんな顎に頭皮があって、本来あるべき所に毛が無い男のどこが魅力あると感じるのか?東洋系の男性は本来あるべき所に毛がなくともきちんと髭は剃る。
さて、逆に何で女性は髭を生やさないのだろうと疑問に思う。
そして、文学や芸術を語るが所詮フランス人(フランスの映画だからね)は考えるはxxxのことばかり。
だから、個人主義と言うが、決められた固定概念の範疇で個性を磨いているに過ぎないと感じる。つまり、伝統はあるのかもしれないが、伝統を打ち破る個性までは無い。
ファーイーストな日本国から見れば、彼等のカルチャーに当初はショックも受けるだろうが、グローバルな文化形態は維持されている。いずれ飽きられる時は必ずや来る。
たがしかし、NETや文書であっても真実を伝えているのだろうか?
また、NETで全ての文書や映画を手に入れる事が出来るだろうか。
僕の経験を言えば、読みたい本は見つからないし、見たい映画は見つからない。配信会社さんには申し訳ないが、見たくもない映画を見せられて、フリークなニュースを読まされていると感じる。
最近テレビを見ていないが、旅先でホテルのテレビを見た時に感じた。バラエティーだったと思う。それほど悪い内容のバラエティーではなかったが、結局はどこかの店の「なんとか鍋」が美味いと言う結論を見せられただけだった。その間にコマーシャルが倍以上の時間を食べていた。
言うまでもなく、横並びな情報であっても、先ずは「食べる」と言う「実行」をしなけりゃ真実が分からない。
と言う考え方を大義名分として、最近は配信会社さんの思い込みレビューを参考に映画を見ている。本当に良い映画に出会えられるのは、年に3本って所だ。まだ、配信会社にお世話になって3年目だが。
映画館へ行く手間が省ける事とレビューを書きながらでも映画が見れるし、戻って見ることも出来る。全く便利だ。でも、その分、惹きつけられる映画が無くなった。
この演出家も実体験に基づいてこの映画を作っているのだろう。
やっと終わった。
本の未来は結局どうなるの?
登場人物たちになかなか感情移入できず、価値観の違いを見せつけられただけだった。自分の意見をしっかりもって発信しようとしてる彼らは、うやむやで終らせようとしている日本人には馴染みが薄く、見習うべき姿ではある。大人の恋愛と言えば聞こえはいいけど、ただ自己愛が強すぎる人達による不倫話だった。SNSでもそういった承認欲求の塊が見受けられ、そういった人達と似たものを感じました。
結局のところ本の未来はどうなってしまうのか、なんだか不安ばかり残る映画でした。
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