「コンセプトは面白そうだった…」キラー・メイズ HIROさんの映画レビュー(感想・評価)
コンセプトは面白そうだった…
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2025年1月25日、UNEXTで視聴。
以前予告見て気になっていたので視聴。
手作りの段ボール製の迷宮で主人公一行が悲惨な目に遭うという雑に起こった不思議現象のせいで巻き起こるB級映画感溢れる設定や良い意味で手作り感溢れるOPや舞台セットなんかは実際かなり良かったのだが…。
後半になるに連れてどんどん中途半端にシリアス感をぶっ込んでくるため当初のコメディ的なドタバタ感がなくなり楽しさが消失、結末もなんかようわからん展開になってしまいシンプルにストーリーがつまらない感じで終わってしまった印象。
当初よりおふざけ感満載のコメディホラー路線で始まったのだからもっと単純に段ボール製の迷宮を探索して段ボール製の武器で段ボールのクリーチャーと対峙するみたいな単純でおバカなノリで作ってればもっと普通に楽しめたのかなとかなりガッカリ。
なお予告やパッケージでもメインキャラみたいに出てくる段ボール製の巨大顔面も迷宮の入り口的な感じでちょっとしか出てこないです。
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