「疑心暗鬼」デス・バレット 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
疑心暗鬼
物語は至って単純、斬新で凝った映像のLOOKが話展開を複雑に絡めながら音楽もセンス良く、女性キャストも魅力あり程良いエロ描写も嫌味なく。
その反面、男優陣のキャラが地味な連中ばかりで際立つ存在感は皆無に等しく、終盤は何の為に闘っているのか方向性がブレ始めているように。
顔が違い過ぎてビックリしたが、エリナ・レーヴェンソンがハートリー作品とは違った魅力を放ち、年の割には綺麗な裸体を披露していたり、物語には上手く絡めていない気もしたり!??
ホドロフスキー的な?アレックス・コックスの「ストレート・トゥ・ヘル」みたい?で、タランティーノのフォロワーにはギリならず?みたいな。
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