「息を忘れる緊張の連続」ダウンレンジ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
息を忘れる緊張の連続
暴力、理不尽、そして絶望。
息をするのを忘れる迫力。
殺戮シーンのグロい死体描写。
いつスナイパーに撃たれるかわからない、緊張の連続するスリラーでした。
スマホで撮ったような粗い画像が混ざったり、カメラワークも雑に見えたりしますが、これはパニックを起こした登場人物の視点を表した、リアリティを出すための工夫かと。
ラストシーンへの流れは、展開が読めちゃいました。
私には「やった!北村龍平が戻ってきたぞ!」と喜べる作品になってました。
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