「肩の力を抜いて観られる作品」真実 KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
肩の力を抜いて観られる作品
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真実とはなにか。それをあまり追い求め、考え過ぎて作品を追ってしまうと物足りなかったり、心が生温いまた終わってしまうかもしれない。
あたり頭を使わず、目で見て心で感じることがこの作品のベストな見方ではないかと個人的には感じた。
題名の真実とはなにか、個人的な解釈になるが、僕自身は虚構も事実もそれが人を傷つけるものでないのであれば真実として共有していいのではないか。
その虚構こそが、いずれ真実となり幸せに繋がるのではないかと勝手ながら解釈し、ハートフルな作品だなと楽しませてもらった。
もしかしたら監督の意図とは違うかもしれないし、もっと正しい見方があるかもしれない。
ただ僕にとっては、虚や真実が入り混じった世の中で生きていき、それに目くじら立てて、真実か嘘かはっきり答えをだして生きなくてもいいのではというメッセージのほうが実生活において影響があると思い、そう捉え楽しませてもらった。
それにしてもシャルロット可愛すぎる。あんな可愛い娘、自分にもほしい。もちろん真実だ。
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