「圧倒的に美しく幻想的」海獣の子供 nanaさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的に美しく幻想的
パンフレットに、それぞれの解釈で、と書いてあった通り、「こういうストーリーなんです!」という説明はしてこず、音楽や絵画のように、あくまでも「感じる」作品でした。
海の中にいるように、映像と音楽は美しく、声優陣も各キャラクターに良く合っていました。
主人公瑠花・芦田愛菜さんと父役の稲垣吾郎さんはとても自然でした。デデ役の富司純子さんは仙人のようで、アングラード役の森崎ウィンさんは不思議な雰囲気で、「感じる」ことに集中できました。
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