「青春モノかと思ったら哲学だった」海獣の子供 西向く士さんの映画レビュー(感想・評価)
青春モノかと思ったら哲学だった
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小説の情景描写みたいな比喩が多くて(ソフトクリームが溶けるシーン、ミツバチが受粉するシーンなど)、心情や状況の理解に疲れる。物語の展開の方も、海のど真ん中にいた主人公が一瞬で帰ってきたり、さも二度目の登場みたいに現れた茶髪ロングヘアーと食事しながら急に宇宙の話をしたりするし、会ったこともない老婆を頼ったりで突飛すぎてなにがなんだか。元は漫画らしいが、初見にはまるで理解できない。
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