「手紙と祈りと」僕はイエス様が嫌い Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
手紙と祈りと
祖父が亡くなり一人となった父方の祖母と同居する為に家族で東京から田舎町に引っ越してきた小学校5年生の男の子が、慣れないミッション系の学校で戸惑う話。
喋りこそしないけれどお祈りをすると小さな神様がみえる様になり、願いを聞いて貰えたりとコミカルな出来事もある中「祈り」を考える様になって行く。
宗教的な面からもそうでない心情的な面からも明確な答えを示す訳ではないけれど、まあそういうものだしねという感じだし、出来事の重さの割にはあっさりというか、淡々とした感じがしてもう一歩という感じ。
障子は爺さんのそれとは違う気が…。
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