「エンドロールが真骨頂」アンクル・ドリュー U-3153さんの映画レビュー(感想・評価)
エンドロールが真骨頂
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テレビの企画から生まれただけあって、ノリは良くて楽しかった。
ただ、お目当てのドリューが出てくるのが遅くて不満。出てきてからが本編。
展開はベタベタ。ベタな展開の中にも笑いのアクセントが効いてて見やすかった。
それは、まぁ、置いといて。
見たかったのはドラマじゃなく、バスケットボールだ!
食い足りなくはあるものの、期待通りのモノが見れて、まぁ、満足。
爺さん達が元気で楽しかったのだが、1番楽しかったのは、ラストゲームに出演してたエキストラ達だったと思える。
台本の縛りもなく、コンテの指定もなくアマチュア相手に好き勝手に動く一流プレーヤー達がものすっごい!
いわゆる撮影の合間のエキシビション的なものなのかもしれないが、エキストラ達は撮影そっちのけで、大盛りあがりだ。
羨ましい!!!
あのカットこそ、この映画の本質であり、そりゃ人気も出るわと、色々もの凄く納得した。
本編のドリューが子供騙しに思える程で、体のキレが半端ない!
人間技じゃなかった…ボールに糸でも付いてんのかと思うくらいだし、目の前で見たら3個くらいボールが見えそうだ。
あのノリで本編もやってくれてたら…俺のテンションも天井知らずに上がってた!
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