「相変わらずTarantino作品はカタルシスがすごい」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド evie610さんの映画レビュー(感想・評価)
相変わらずTarantino作品はカタルシスがすごい
Quentin Tarantino監督作品への信頼度はすごい。今回もサイコー。史実とのズレがどれもひねりが効いていた(年齢確認が一番好き)。Margot Robbieが壮大なフリとしてしか扱われず、Brad Pitt & DiCaprioとほぼ絡まないのは残念だったけれど。
Tarantinoは「The Wolf of Wall Street」にめちゃくちゃ嫉妬したんじゃないかなぁ、と感じさせるMargot RobbieとDiCaprioの扱い。他方、Pittが年相応になりつつキメキメのシーンの数々をサマになる形でこなしているのはたまらなかった。
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