劇場公開日 2019年8月30日

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「アメリカ映画への憧憬と。」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ohisamaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アメリカ映画への憧憬と。

2019年9月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

かつてのハリウッドスターや映画に詳しくないので、タランティーノ監督の拘りを味わい尽くせませんが、半世紀前の映像エンターテイメントにまつわる現場の雰囲気が楽しめました。
ディカプリオが演じるピークを過ぎた俳優の焦りや自分への憤りは、時にユーモラス。誰にも心当たりがあって応援したくなります。
160分と長いため、劇中劇を熟考していると「途中で話が分からなくなって、ブラッド・ピットが格好いい事だげ見てた」(上映後、通路で聴こえてきた感想より)になるので注意してください。

ohisama