Workers 被災地に起つ
劇場公開日:2018年10月20日
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解説
労働者や使用者といった枠組みをはずし、出資者が平等な立場で事業や経営に参加できる協同組合「ワーカーズコープ」による東日本大震災の被災地での取り組みの様子を追ったドキュメンタリー。ひとりひとりの願いや困りごとから始まるワーカーズコープは、東日本大震災の被災地となった岩手県大槌、宮城県気仙沼、亘理、登米でもおこなわれてきた。子どもや障がい児を預かる場、高齢者が安心して暮らせる街づくり、地元の資源を生かした地域の復興などを模索し、実践していった。そこから見えてくるのは、これからの日本を考える上で見直されている「ともに生きる社会」の原点だった。監督は、同じくワーカーズコープを題材にしたドキュメンタリー「Workers ワーカーズ」を手がけた森康行。
2018年製作/89分/日本
配給:日本社会連帯機構
劇場公開日:2018年10月20日