「不器用にしかぶつかれなかったけど けどそこが1番の居場所だった。 ...」さよならくちびる N.Kentoさんの映画レビュー(感想・評価)
不器用にしかぶつかれなかったけど けどそこが1番の居場所だった。 ...
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不器用にしかぶつかれなかったけど
けどそこが1番の居場所だった。
三者三様に気遣うから悪い循環でぶつかってしまって。
けれどもいざ別れとなれば
そこに居たかったのだと気づいて。
どんどんと自分の中で自分のあり方を
固めてしまって気付いた時には
上手く伝えられなくなっていた。
頑固になっている自分でいるのも嫌なのに。
2人は口から出す言葉がトゲになってしまっていて
それを取り持つシマがいて
またそんな状況に疲弊していって
心は別々の方向を向いてしまったいたけれど
けれどステージには確かに3人の奏でる
音楽があった。
3人で居たことが奏でていた時間が
かけがえのなくて大切な場所だったのだと。
繊細な演技ができる3人で
また2人のデュオの曲がとても良く。
愛と友情のほっこりできるストーリーでした。
楽曲もメロディ・詩共に役の2人に等身大で
けれども情緒のある良い曲でした。
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