「耽美的にもならない地雷だった」斬、 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
耽美的にもならない地雷だった
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暴力の連鎖が争いを産むと言う考え方。それはあったとは思うが、それだけでは日本が戦争を引き起こした言い訳にはならない。
真剣を使って切り合えば必ず相手は死ぬ。つまり、負けた者はそれで終わり。暴力の連鎖など勝負の当人同士にはありえない。
戦いってそんなカッコの良いものではないと思うべし。つまり、斬って生き抜くのはみっともなしとすべきだと思う。勿論、それをテーマにする事自体の話ではあるが。
実際に人をあやめる事と時代劇に於ける殺陣は別である。
剣道に於ける剣豪と真剣を使った剣豪は全く違う。それは格闘技に於いても一緒。
男と女が戦った場合、必ず女が勝つ。なぜなら、男の弱点はキン的だからだ。多くの格闘技にはキン的を禁じ手としている。実際の戦いに禁じ手なんか無いからね。
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