劇場公開日 2018年8月18日

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「"ファッションパンクス"は早く死ね!!」ちょっとの雨ならがまん 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0"ファッションパンクス"は早く死ね!!

2018年8月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

PUNKじゃあぁぁ無い!ハードコア・パンク好きは今、劇場に足を運ばなければハードコア・パンクを語るコトは許されない!?

とにかく観たことの無い映像ばかりで、時代の雰囲気がスクリーンから突き破りそうな程の衝撃で、胸の高鳴りが止まらない鑑賞中。

ポンとチャーミーを従えて"Get the Glory"を唄うSAKEVI氏に、GAUZEのシンや初期メンバーのインタビューなど出てくるバンド全てが格好良くて、デカいスクリーンで観れる喜びと最高に至福の時を過ごせた。

本作を撮った監督とスクリーンに映る先人たちに、ジャパニーズハードコア・パンクはこれから先も廃れない、日本人に生まれて良かった!好きで良かったと!!!

2018/12/13 ユジク阿佐ヶ谷にて。
二度目の鑑賞。

やはり印象的なシーンは、東アジア反日武装パンク団のメンツに暴れてる客の異様な雰囲気と、GAUZEのライブでVo.フグが客を掴んで怒っている場面は最高。

エンディングで色々なライブ映像が流れるが、全部観たいし再編集して二時間位で勿体ぶらないでくれヨぉう。

2019/1/12 シネマ・ジャック&ベティにて。
三度目の鑑賞。

何度、観ても新たな再発見と格好良さが倍増して飽きることはない。

ライブシーンが最高なのは当たり前で、ハードコア・パンク勢と他の連中とのインタビューの温度差など、粋な喋りが堪らない。

もう、観れねぇカナ!?

万年 東一
2020年2月3日

万年氏🙇…私のバンドはパンクではなく…

…他のレビュアーさんのコメントにも書きましたが…
ごく一般の40後半~50後半の、ローカルコミで知り合ったおばさん仲間で…「アタシ昔やってたのよ~」的ノリで、4人集まり…「今度、スタジオ行きません?」って入ったら、ずっとダベってて(笑)…「奥さんがた~時間ですよ」って何も出来ずとか…次から、カラオケBOX でダベって、歌の練習してから行く様になったり…KISSやラモーンズやGIRLSのカバーやってるぐらいです。

仕事はよく言えばクリエイター、ダサく言うと何でも屋デザイナーです。詳しく言うと長々となるのでまたの機会に…🙇

NIRVANA
2020年2月3日

万年氏🙇…3回観れて羨ましいです(笑)🎶

そうです!まだまだ健在な方々は活動中なんですよね…だって私がやってるぐらいですから(笑)

YouTubeで、NHKの番組「パンク対ヘヴィメタル」っての見てください。笑いますよ…トータス松本ってヘヴィメタやったんかい(笑)とか、リップクリームのミノルが司会の辻仁成に正論を述べてたりとか。…バンドブームの頃なんで画像は悪いですが…

昔、従兄弟が「ブランク・ジェネレーションズ」(笑)ってバンドで、ソノシート1枚出してたの思い出しました。Oiパンクのイベントで暴れ過ぎてヨースコーに殴られたそうです(笑)

NIRVANA
2020年2月3日

万年氏🙇…2回観れて羨ましいです🎵

あの当時をリアル体感した者として、あんな貴重な映像を何故DVD化しないのか?わかりません。…監督の意志なのでしょうか?

あと、私もファッションパンクス大嫌いです。…特にバンドブームの頃に大量発生したブルーハーツのニセモノ…ビートパンクって(笑)もともとビートはあって然るべきものだろうが…ハードコアの面々が積み上げたモノが一気にお子様向けになり下がって、恐いバンド不在の頃です😞

むしろ、ブームに逆行していたブランキーやSION、ボアダムズやニューエストの方が、よっぽどパンクでしたね。

NIRVANA