セクシャリティーのレビュー・感想・評価

 父親を知らず母親と二人で暮らしてきた娘が、父親の訃報を受けて父親の暮らしていた家を訪れ父親を知る話。

父親を知りたかったのは勿論、父親のことを隠していた守銭奴な母親に嫌気がさしていての行動にもみえる流れ。

知らない町での出来事は沢山のことが起きる訳ではないけれど超濃くて、ありがちな話じゃないのは悪くはないのだけれどオカルトはいらなかったし、何かが変わった様にも感じなかった。

監督が何を描きたかったのか凡人の私には全く分かりませんでした。

一条ゆかりとかの漫画を実写化したような映画