「死生観と向き合う映画」みとりし そらさんの映画レビュー(感想・評価)
死生観と向き合う映画
死の場面に立ち会うことで その方の来し方や思いが浮き彫りになることはよくあるけれど 最期の貴重な時間を 果たしてご本人の希望通りに過ごせているんだろうか 気持ちよく過ごせているんだろうか
この映画では そんな場面がよく描かれていて 疑似体験できる
そして 自分が送る立場なら 又 送られる立場ならどうだろうか と本気で考えさせられる
でも 重くはなくて 温かく爽やかな印象が残る
愛ある最期を願う 愛ある映画だと思う
今までにない職業 看取り士に期待します
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