「力作であるのは、認めます」アドリフト 41日間の漂流 トコマトマトさんの映画レビュー(感想・評価)
力作であるのは、認めます
漂流、サバイバルものである。
これは実話をベースにしており、なかなか丁寧に描いていて、それなりの感動はあるが、映画として面白いか、というと…。ごめんねっていう感じだ。
オスカーにも輝いた「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(2013年1月公開)のほうが遥かに面白かったな。同じ漂流物でも。
ヨットとかに関心ある人なら、見ておいたほうがいいけど、そうでなければ劇場まで行ってみるほどのものじゃないな。
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