英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・バレエ「ロミオとジュリエット」のレビュー・感想・評価
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バルコニーのパトゥドゥが最高にロマンティック。
ロイヤルバレエのシグネチャーレパートリーであるロミオとジュリエットです。
映画でオリビアハッセーのもディカプリオのも見ているし、吉田都がジュリエットを演じたロイヤルバレエの演目を多分BSで所々見たような記憶があります。そして音楽が某ケイタイ会社のCMで耳に残っているので、まぁ分からんということはないです。
舞踏会のシーンの音楽が有名だから他の場面の音楽、知らなかったですが、バルコニーのパトゥドゥの音楽、すんばらしいですね。音楽だけでもめちゃくちゃロマンティックです。甘く切なく情熱的で、やー、すんばらしい。
そして、マシューとヤスミンの踊りと演技が相まってねぇ。ええもん見ました。
ロミオと友人2人がジュリエットの乳母?をおちょくるダンスとかも良かったです。
あと、殺陣での剣の当たる音が音楽と溶け込んで、パーカッションとして機能していて、ワオって思いました。
やー、よかったよかった。
場面がコロコロ変わるけどその間を音楽だけで繋ぐので、集中がすこし途切れる感じが気になりました。
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