「素晴らしかった」500ページの夢の束 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしかった
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かなり深刻な自閉症の女の子が主人公で、そんな彼女が自力でロサンゼルスに向かうと大冒険になる。犬を連れて行くなよ〜、なんで封筒に入れておかないんだよ〜と作劇上の不自然さはあったのだが、好意的に解釈したくなるくらい彼女の勇気に心打たれた。僕はスタートレックはそれほど好きではないのだけど、彼女や介護士の息子、お巡りさんと共通言語で話せたらさぞ楽しいだろうと、うらやましくなった。彼女がスポックに共感するのは理解できた。
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