劇場公開日 2019年3月22日

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ソローキンの見た桜のレビュー・感想・評価

全40件中、21~40件目を表示

5.0ソローキンの見た桜

2019年4月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

日露戦争時代の描写、衣装、美術が壮大、豪華で、時代を越えて交差するミステリーでもあり、単なる恋愛映画ではなく奥がふかかった、こみあげてくる涙だった

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みみ

5.0この時代の悲哀に満ちた名作!

2019年4月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

ロシア兵と松山の話は全く知りませんでしたが、この物語で歴史と戦争の罪を再認識しました。
日本の象徴であるサクラを題材に展開にアクセントがついて引き込まれます。

でも
ただただ阿部純子ちゃんが美しく可愛い。
これだけで充分に観賞に値する作品である。

是非映画館で🎦

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タイガー力石

4.0大道ラブストーリーの裏に描かれる人道主義

2019年4月3日
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泣ける

笑える

史実を下敷きにした物語らしい。松山の捕虜収容所の事は初めて知った。
表の主題となるのは、日本人看護婦とロシア人将校の、国を越えた許されざる恋物語。出来すぎた王道の恋愛映画のようだが、その裏に、戦争の悲劇、国や立場を越えた人道主義への賛意が描かれている。

松山収容所のエピソードを、『善意の日本人』という美談には纏めたくない。野蛮な後進国という評価から脱却し、列強への仲間入りを必死に目指す当時の日本には、人道的国際的国家であるというアピールが必要だった。戦時に於ける日本軍の行い、現代でも根強く蔓延する排他意識や差別。『日本人』が特別『人道的』だったという話ではない。

戦争で決した勝敗は、人間の立場に上下をつける。食事や健康を保証されたとしても、敗者として管理支配され、自尊心を傷つけられる事に変わりはない。時に罵られ、侮蔑の眼差しを向けられる。一方で、身内を戦争で損ない、貧しい後進国と見下される日本人の、日に日に増える敵国人への感情は如何なるものであったろうか。映画でも、日本将校とロシア人捕虜の対立や、市民の罵声、ゆいの涙、兄の態度などにより、互いの複雑な心情が示されている。

立場を越えて愛し合った二人、共感しなが並んで煙草をふかす河野とボイスマン。
国や人種という所属を背負えば、自分自身のものだけでない損得やプライドが立ちはだかる。それらを脱ぎ捨てて、一人の人間同士として相対する時には、同じ人間、異なる個性としての、憎しみや無理解が横たわる。けれどそれを越える事も出来る、愛や尊重、思いやりがあると信じたい。強烈な主張ではないが、優しく提示される、そんなメッセージを受け取った。

筋書きは難解な所もなく、老若男女解りやすい。終盤の展開がいささかご都合主義に思えなくもないが、元より若干ファンタジーめいた物語なのだろう。イッセー尾方の演技を初めとする、コミカルな場面が場を和ませる。倉田のキャラクターは立ち位置が微妙。映像も癖があり、好き嫌いが別れるかも知れない。

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しずる

5.0日露に架ける橋 となる映画

2019年3月31日
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鑑賞方法:映画館

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幸せ

日露戦争の真っ只中に、松山の地にロシア兵捕虜6000人が塀のない捕虜生活を送り、市民と自由に交流してたなんて始めて知りました。
不幸にして亡くなられたロシア人のお墓を現在も松山の方が維持に努められていることに感銘を受けました。
この事実を映画を通して知って欲しいなぁ。
日本人の良心っていいですね。

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映画観男

2.5いい話だけど演出が残念

2019年3月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

とてもいい話。
ラブストーリーとしては、惹かれる2人と、いろいろ障害があるという、ある意味在り来りの話だけど。史実を元にした物語ということで、どこまで史実か分からないけど、史実という前提で考えると、戦争と捕虜の話で、日本がここまで捕虜を大切にしていたなら、日本人として誇りに思う。その後のシベリア拘留を思うと、怒りと誇りと複雑な感情になる。
戦時中の日本人は悪く書かれることが多いので、そういう意味でもとてもいい話。

ただ、、、、演出がどうしようもない。
スパイは誰?とか、なんで?という前振りがあったあとに、あっさりと答えを教えてくれる。
なんなら、物語のエンデングをオープニングでネタバレしてる感じ。
うーん、もっと練られた脚本と演出なら、と思ってしまう。
あと、大切なささやきの台詞が音楽被って聞こえない。
阿部さんは綺麗だけど、複雑な感情が洗わせていない感じがした。そんな簡単に好きになるかね?と思ってしまう。これは、演技か問題なのか、演出が問題なのか分かりません。
いい話なのにー。残念。

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だるまん

4.5ピュアな恋

2019年3月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

松山人は凄い!
松山に行ってみたくなる作品です。

どれくらい史実に基づいているのか?謎ですが…
ソローキンとゆいが、人種や言葉、捕虜と看護婦という立場などの全てを越えてただ、人としてピュアに恋に落ちたのは真実なのでしょう。素敵です。
色々な困難を乗り越えて二人でロシアに行くのか?と期待したのですが、叶わず…でも、叶わなかったが為に、ゆいの子孫が松山に存在している。
ゆいの全てを受け入れた旦那さんや家族は懐が深いなぁ。
イッセイ尾形さんのコミカルな演技やコニャックのくだり、あと、正露丸をロシア兵に飲ませたり。所々でクスリと笑えるし。楽しめました。
少しだけ残念だったのは、阿部純子さんの一人二役が演じ切れてなかった気がします。同じ人に見えてしまって…今後に期待します。
それと、上映してる映画館か少ないのですね(T_T)こうゆう映画こそ多くの人に観てもらいたいです。

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momo8

3.5正露丸はもともとロシアを征伐するための薬として名付けられた(征露丸)

2019年3月28日
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鑑賞方法:映画館

 松山城や捕虜収容所跡地にも行ってみたくなる作品でした。いや、もしかすると山城に登るのがしんどくて、道後温泉に浸かってるだけかもしれませんが・・・

 日露戦争時代のロミオとジュリエットなどというキャッチコピーに釣られてしまった感があるのですが、桜が散るかのごとく美しくも儚い恋物語でした。蝋燭屋の娘ゆい(阿部)が捕虜収容所に収監された将校ソローキンに恋をするが、父親(六平直政)が商売立て直しのために銀行家との結婚をほぼ決めていたのだった。現代のように自由が利かない家父長制の下では父権は絶対的。多少は甘く描かれてましたが、それ以外にも郵便物の検閲など息苦しい明治時代。とにかく、本人の意思だけでは結婚できないのです。

 日本は欧米の社会から学ぼうと必死になってる面もあり、ハーグ条約の遵守を意識し、ロシア兵捕虜たちに対しては親身になり、手厚い看護も施していた。特にロシア将校たちは寺でのんびり酒を飲みながら過ごすなど、かなり自由でのどかな雰囲気。ただし、そんな中でもロシア側のスパイ、日本側のスパイなどが暗躍もしていた。20世紀初頭はロシア国内ではロシア第一革命のさなか、民衆は武器を買うための資金もなく、ソローキンはその市民革命を無血でやり遂げようと考えていたのだ。そんな帝国主義の歴史が大きく動いた背景もかいまみることが出来る。

 もしかしたら毒殺を装ってロシアに帰るのか?などと想像していたのに、大きく予想を覆されました。兄貴もなかなかやるな~と思っていたら、実は裏があったり、ゆいちゃんは頑張っていたんですね。こうした彼女の初恋を貫く姿も感動的ではあったのですが、後日談が語られると、さらに泣けてくる。結婚相手となる銀行家の寛大さ、また、ソローキンがゆいの手紙を目にすることはなかった悲しい事実。そして、タイトルの意味する「桜」とは?と考えだすと奥が深いことに気づきます。

 イッセー尾形の演技ももちろん良かったのですが、演技よりもこの映画を選んだ斎藤工。今年は斎藤工の年だという気さえします。ただ、この映画の残念なところは、何か所かで音楽がブツ切れ状態になるため、編集ミスなのではないかと思えたり、4K時代なのに映像が綺麗じゃなかったりするところ。これも桜のはかなさを意味するんでしょうか・・・

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kossy

5.0演技が良かった

2019年3月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

イッセイ三宅さん 阿部純子さんの演技が良かった

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saboten

4.0美しくせつない、温かい物語

2019年3月26日
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想定外の展開に驚かされるし、最後は泣ける。
ララランドでは一生分の失恋をしたような気持ちになったが、この映画では叶わない初恋をしたような何とも切ない、それでいて悲しみとは違う温かい気持ちになった。
映画館を出ると咲いていた桜を見て、また涙が出てきた。桜の季節になるたびにこの気持ちを思い起こすのだろうか。

ただ、編集と音響が残念。もう少し丁寧に作り込めたらもっと多くの人に見てもらえる作品になったのでは。

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Sean

5.0なかなか見ごたえがあった

2019年3月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

知的

日露戦争を舞台としているので退屈になるのではないかと思ったが2時間たっぷり楽しめる内容だった。
映像や音声など荒削りな部分もあったが新人監督にしては大したものだと思う。

この作品はどちらかといえば中高年ウケしそうな内容だ。
主役の阿部純子さんも着物がよく似合い時代劇のヒロインに向いてそうだ。

監督の力量がわかったので次回作に期待する。

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てけてけ

5.0阿部純子の一人二役がお見事

2019年3月25日
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こんな魅力的な女優さんがいるとは!!95年生まれの25歳らしいが、過去パートは10代に、現代パートは30くらいに見える演技の幅広さは素晴らしい!

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あいわた

2.5サクラハトテモウツクシカッタ

2019年3月25日
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悲しい

幸せ

テレビディレクターの女性が日露戦争時のロシア人捕虜ソローキン少佐と捕虜の看護を行っていた女性武田ゆいの日記から二人の過去を追う話。

松山のロシア兵墓地にある墓碑が98墓であるのに対し死亡した兵士は99名であったことから何があったのか調べて行くというストーリー。

戦時下で出会った二人の交流と家族への思いや背景等悲しく切ない話で面白くはあったけれど、設定はありきたりで都合が良く安っぽいいし、演出も陳腐で昭和のドラマの様。
もうちょい何とかならなかったのかねえ。

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Bacchus

5.0感動します!

2019年3月24日
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松山の魅力が詰まった映画でした。

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Honoka20050521

3.5ほぼ史実なのでしょうか

2019年3月24日
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鑑賞方法:映画館

史実があったとすれば、悲しい出来事ですね。戦争が無ければ、2人は出会えなかったけど、2国の対立が無ければ、2人は一緒に入れただろうと思うと切なくなりますね。映像は最初の頃は、当時と現代は鮮明さが違っていたのに、ストーリーが進むにつれて、鮮明さに違いが無くなった様な気がします。これは当時と現代の話が結びついたことによる演出なのか、意図的ではないのでしょうか?

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ごっとん

4.5心の中に咲く桜

2019年3月23日
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こうした戦火の中にあっても優しさや愛は育まれる。
3ヶ国語で進むストーリーは、役者の表情をアップで大切に撮って、言葉だけでは分かりにくいであろう部分を補完し、更に見る側の感動も誘っているように思えた。
特に、ゆいの表情は強く、そして、その中にあっても、優しさや、当時の女性としての心の揺らぎも、よく垣間見らるため、切なさが増す。
日露戦争のさなかの物語であることもあって、明るさを抑え気味にした映像なのだと思うが、逆に演者の表情が際立ったと思う。
こうした物語はいつも切ない。
それぞれ母国を思う気持ちは異なっても、家族、そして、愛する人を思う気持ちに差はないはずだ。
きっと、ソローキンの心の中に咲いた桜は、どんな桜よりも綺麗に咲き誇っていたはずだ。
そして、散ることもなかったのではないだろうか。
日本に残ったゆいのメッセージが直接、ソローキンの元に届くことはなかった。
手紙を書くのをやめにしようと決意した時のゆいの表情も印象的だ。
死を感じたのだろうか。
それとも、生きて元気にやっているのだと信じていたのだろうか。
しかし、そうした諸々の思いは、やがて時代も、時代の大きな変化も、世代も、国も超えて、桜子や祖母や、他の皆のところに届く。
世界でも、日本でも、これ以上、世の中の分断が進まないように願うばかりだ。

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ワンコ

4.0【阿部純子さんの美しさに見惚れる作品。明治時代の日本人の清廉さもしっかりと描かれている作品である。】

2019年3月23日
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泣ける

幸せ

ー 日露戦争のロシア人捕虜が松山に収容されていた事実に惹かれ鑑賞。ー

◆感想

・音声、画のつなぎなど他の方が書いている通り粗さもありましたが、純粋にあの時代に国を超えた(しかも訳ありの)捕虜と看護師の恋の物語に引き込まれました。

・特に阿部純子さん(「独狼の血」「海を駆ける」でお姿を観てはいましたが・・)の覚悟を決めた眼と佇まいの美しさに魅入られました。

・ロシア人俳優さん達の軍人姿、明治時代の日本人の清廉さもしっかりと描かれていて良かったです。

<2019年3月23日 ユナイテッドシネマ豊橋にて鑑賞>

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NOBU

4.5満開の桜待たれるこの時期にお勧めの映画

2019年3月22日
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泣ける

知的

幸せ

去年、愛媛松山旅行の際に坂の上の雲ミュージアムで日露戦争のロシア人捕虜収容所の存在を知る。敵兵に対する手厚い日本人の対応に感動と驚き。反して思い出したのはそれから間もない40年後の日本敗戦後に国際法違反のロシア人が残留日本兵に課した『シベリア抑留』、なんでロシア人は恩を仇で返したのかの憤りの想い。そこを感じながら想い出残る松山と憧れの美しいサンクトペテルブルクの街並みに惹かれる。『ロミオとジュリエット』のフレーズは盛り過ぎ?と疑心暗鬼がラスト15分で納得の涙。満開の桜待たれるこの時期にお勧めの映画。

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masayoshi/uchida

5.0泣けました

2019年3月21日
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切ない部分もありましたが、
所々出てくるイッセーさんの演技に
顔がニヤリとしてしまいました笑

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マナ

2.0なんだかな〜

2019年3月21日
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鑑賞方法:試写会

寝られる

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りすく

5.0せつない…。

2019年3月21日
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戦争がなければ会えなかった二人。
その出会いがすでにせつないが
周りの人々がみんな粋で熱い。
軍人、捕虜、日本人、ロシア人である前に
人間として接する人々。
縁あって、同じ愛媛に住んでる者として
誇りに思うし、当時の松山の人たちに
ありがとうと言いたい。
この作品がロシアでも上映される事を切に願う。

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しげぼん