「みなぎるZM」宇宙の法 黎明編 yonda?さんの映画レビュー(感想・評価)
みなぎるZM
ザムザはダハールに復讐を、レイはタイラを救いたい。この2人中心にストーリーが進む。
ザムザのツンデレが良い。
定番2大セリフ「べっ、別にあんたのためじゃないんだからね!」「あんたがいなくったって全然淋しくないんだからね!」が劇中に出てくる。身代わりになって死に、強いお前なら夫にしてやってもいいとまでいう宇宙最強のツンデレ女子ッぷり。キスは知らないがツンデレの深淵を知るザムザ。一族の女王で何ていうかベジータぽい性格してる。住む星滅ぼされたので地球侵略レプタリアンを撃退する任務を与えられつつ地球に住むことを地球神から許される。
地球人類を守って戦い、交流することで変わっていく。マゼラン星雲ゼータ星人なので肉食動物的というか地球人よりもっと本能的ないきもの。地球人同士がするキスも初めてみるし、アリガトウも初めて聞く言葉。地球にくる前は、強い者が弱い者を支配というルール。食うか食われるかだし、負けは死を意味していた。ダハールにそそのかせれて地球人と格闘すると言い出し、地球神の妻ガイア様と戦い全く歯が立たなかった。この時、強い者が弱い者を守るということを学ぶ。ここからがいいところだが………なんだかんだでレイは友を救い、ザムザは愛を知るハッピーエンド。
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