オープンハウスへようこそのレビュー・感想・評価
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こんなバカげた作品が商業映画として流通していることのほうがよほど謎
ホラーにしろサスペンスにしろミステリにしろ、ばら撒いたネタは回収するものだ。それが常識だと思っていた小生は甘かったw ここにそんな常識が通用しない作品が登場したのである。 唖然として、コメントするのもバカらしいのだが、簡単に言えば本作ではいろいろな謎が投げ出されるのだが、どれ一つとして解決されないまま、気づいたらエンドロールが流れている。こんなバカげた作品が商業映画として流通していることのほうが、よほど謎であろうw
え?!
ローガン役の子は好き。星は全て彼に。
以上(笑)
や、どーしちゃったの?というくらい意味不明な内容だった。
結構好きな展開だったのに、途中から、謎の男がはっきり出てきてから、わけわからなくなって。
あそこまで痛めつけられるのはなぜ?恨み?ただの暴漢にしては執拗過ぎないか?
お母さんもかわいそうに。でも無防備過ぎ。お母さん、地下室行くときはちゃんと着替えようよ〜
犯人の顔が最後まで見えないままというのもモヤモヤする。
ただの暴漢なのか、霊?なのかもわからないままだから、最初のお父さんの事故と何か関係があるのか?とまで勘ぐりたくなる。
暗闇に立つ人(轢かれそうになった人)、雑な不動産屋、マーサ、クリス、怪しそうで実はそうでもないという、意味ありげなその他の主要(笑)登場人物達。
結構オープンハウスは危険ですよ〜というのがテーマ?
にしてもあのオープンハウスはひどい。あれじゃあ、誰が隠れていても不思議じゃないし。
もしかして、ローガンがど近眼ということがポイントなのか?
犯人にレンズ剥がされるとはっ!
自分も近眼なので、あの逃げるシーンはツラかった。
でもあそこまで執拗に追いかけてくるって。
ほんと、何なんだろう。
一番考えられるのは、マーサ夫生存説で、あの家に固執するマーサとその夫に何があったか。そこが何もないので、あの思わせぶりっぷりが全て虚しく感じてしまう。
せっかくの近眼ローガンの熱演(笑)が無駄である。
面白いか面白くないかと言ったら
ビミョーかな。
オープンハウスってこんなに物騒なの?!
主人公親子を取り巻く周りの人々のキャラが先ず微妙。
怪しそうに見せてるんだろうけど、それが生きてない気がする。
主人公親子の不幸度を見せ付けておいての~…なんだろうけど、そこまでの衝撃もなかったかな。
自分的には、犯人が全くの謎のまま終わるのは性に合わない。
謎解きの答え合わせがないと 不完全燃焼だし、エンドの映像で犯人の意図は解るけれど、あそこまで巧妙にする割に 行動の理由が不鮮明でスッキリしないかな。
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