劇場公開日 2019年2月1日

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七つの会議のレビュー・感想・評価

全527件中、401~420件目を表示

5.020年

2019年2月4日
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鑑賞方法:映画館

北川部長と八角係長は20年間ずーっとお互いのことがうらやましかったのだと思います。

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taka

2.0喜劇+直球過ぎ

2019年2月4日
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そんなに言わなくたって、サラリーマンはいつも板挟みなんです。デイアンドナイトの方が何倍も心にしみた。大切な人を守ることだけが正義。公開しても隠蔽してもどちらも多くの人が犠牲になる。

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dong

3.5緊迫感が伝わらない

2019年2月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

池井戸潤作品にしては、あまりにひねりのない、当たり前すぎる内容に感じた。野村萬斎と香川照之の怪演はインパクトあるが、中身が入ってこない。企業不正をめぐるテーマは「空飛ぶタイヤ」に共通するが、展開の充実度や画面の緊迫感、テーマの昇華のさせ方など、はるかに「空飛ぶタイヤ」の方が上だ。今作の見所は、いわゆる「ダメ社員」であったり、成果を出せなかったり、会社から指示されたことしかしてなかった少し外れた社員が、会社という大きな敵に立ち向かっていく潔さみたいなものだろう。会社の中枢にいる人間は、「結果こそすべて」の会社の論理こそ正義だと信じているから、自分で自分を断罪できない。会社の歪んだ正義は圧倒的だが、立ち向かう側の正義がとても弱いと感じてしまう。結果的に悪は裁かれたが、後味はすっきりしない。誇張した演技に頼り、観客を楽しませるエンターテインメント性に欠けた作品になってしまった。

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ガバチョ

4.0池井戸潤原作のドラマが好きな人は是非

2019年2月4日
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笑える

知的

難しい

シリアスな部分だけだと息苦しくなるところを朝倉あき、及川光博のコンビのコミカルなシーンが息抜きとなって観やすいです。 池井戸潤原作のドラマが好きな人は是非。

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たのくら

5.0野村萬斎の存在感。

2019年2月4日
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鑑賞方法:映画館

偶然にも半年程前に映画化することは知らぬまま原作読了。毎月かなりの量を読むので原作ストーリーを忘れかけていたが、これまた偶然にも映画の前宣伝を見かけ、封切り初日に子ども達と楽しみに出かけた。

野村萬斎氏も香川照之氏もそこから醸し出す独特な世界観の存在感…ということを差し引いても最初から惹きこまれ、あっという間のエンディング。
観ていくうちに あー、そうだったーとストーリーの記憶を呼び起こされ、そうした曖昧な記憶の答え合わせ⁈や原作をどうアレンジしているのかということを考えるのも自分の中では楽しかったですね。

自分の中では何箇所か原作とのすり合わせでアレッ?と思った箇所もなくはなかったけれども映画なのだから、エンタメなのだから、という尺度で換算すると細かいことは忘れて丸ごと楽しんでしまおうというそんな思いにさせてもらえる作品でした。

レビューの中では萬斎さんの演技に賛否あるようで、それを目にしていた自分自身も幕があくまでちょいと不安もありましたが、作品を見始めたら逆にあの風貌と一風変わった話し方や雰囲気は全然許容範囲でしたね。というよりあれぐらい灰汁があっていいんじゃなかろうか。萬斎さんとサラリーマン、また香川さんと相まってすごい化学反応でしたよ笑。期待を裏切られなかったですね〜。

大学生の子供2人も帰り際、池井戸作品最高!と高揚してました。少し前に彼らの推薦で観たマスカレードが推薦してきた子ども自身を含め少し期待外れだったので今回、これぞ!と思える作品に出会えて親子で楽しかったです。企業ドラマはこれから就活を控える子ども達とそういった話題でも気軽なとっかかりとして帰り道に話をすることができ、親としては本音を聞かせてもらえるありがたい機会。そんな広がりも与えてもらえました。

客層は私を含め中年層の男性多し。私の後ろに萬斎さんファンと思しき中年女性もおられましたが萬斎さんのリアクション一つ一つに笑ったり感嘆したり、その様子にこちらもちょっと笑っちゃいました。

またもう一度観に行くか思案中。
息子はこれ連ドラでもっと深く見たかったとのこと。同感!後引くわー笑

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earlgrey bergamot

4.0真・サラリーマン

2019年2月4日
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興奮

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近大

王道の娯楽映画❗

2019年2月4日
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悲しい

星🌟🌟🌟🌟 野村萬斎香川照之はじめ芸達者な役者さんばかりで楽しめました❗意外とミッチーと朝倉あきが活躍してましたがやはり野村萬斎の存在感のある演技は目をみはるものがありました❗ラストも一筋縄ではいかない展開で面白かったです❗ただちょっと気になった事が…野村萬斎演じるグータラ社員の八角が係長のままで仕事もあまりせずにいられるのはちょっと甘過ぎのような気が…まだ同じ原作者の空飛ぶタイヤの方が現実味があるような気がします❗でも面白かったからいいか…❗

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ミリン一番搾り

4.0池井戸ドラマファンなら楽しめるはず

2019年2月4日
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いやぁ、面白かった。

池井戸ドラマ出演者総登場も、ファンにはたまらないだろうし、展開もラストも文句なし。

社会派ミステリーとして十分楽しめる。

大袈裟な演技演出もこれなら気持ちよく呑み込めた。…いや、あの「大袈裟」そのものを演出にするという、バランスの難しい仕事を成し遂げた気さえする。
だからこそ野村萬斎なんていうサラリーマンではあり得ないクセの強い役者を主人公として選んだんだろうし。

ドラマ「下町ロケット」にはがっかりしていたが、こちらは満足。

月曜は「メンズデー」ってことはあるにしても、結構混んでる客席が100%中高年男性のみだったのは衝撃。

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キレンジャー

4.0日本の企業はどこも同じですね

2019年2月4日
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泣ける

悲しい

中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫を中心に問題が展開する作品。
観ていると私の勤務する会社の体質にそっくりで、段々悲しくなってきました。当社も既婚者の不倫結婚詐欺やパワハラによる自殺には多額の金を相手に支払してスキャンダルにならない様に隠蔽するし、経営陣の失敗・偽装発覚は、部下に全責任を負わせて左遷(私もその一人ですが)や出向は日常茶飯事の会社です。
エンドロールの野村萬斎「こういう出来事は絶対に無くなりません!」の言葉、心に響いて涙が出てきました。

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aki007

4.0ずっと集中して見られる

2019年2月4日
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池井戸潤先生の作品なので、どう言う展開かは大体想像できますが、良かったの一言!

ミッチーの三枚目な感じがなかなかツボでしたね。

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Yu

3.5萬斎さんはサラリーマンに見えないな

2019年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

ドラマと言えば医者/弁護士/警察/企画宣伝関係が多い中、メーカー技術屋ものは池井戸作品が面白い。
今回もドラマとしては面白い。ただ検査偽装やルール違反が問題になる昨今とはいえ、今回の事の流れには無理がある。

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HigeKobo

3.5骨太な社会派ドラマでは無かった

2019年2月4日
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楽しい

単純

昨年空飛ぶタイヤを見て、同じような社会派ドラマを期待して視聴。原作は未読。
見終わった感想は「テレビドラマだなぁ」と。
出てくるキャストの演技がいちいちクドい。基本的にすぐ大声出す。セリフも大袈裟、野村萬斎が落ち着いて見えるくらいに皆演技演技してる。
そのせいか、舞台の設定や展開もイマイチ御都合主義に見える。全体で見るとありえない話では無いんだろうけども。
ただ、つまらない訳ではなく、面白い方の映画だったと思う。脚本も俳優も悪く無いのに、味付けが自分には合わなかったのだろうか。
とにかく自分には合わなかった。

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あなぐら戦士

3.5怪演

2019年2月4日
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単純

興奮

野村萬斎と香川照之、2人のド迫力ながらリアリティーに欠ける演技を堪能した。
おなかいっぱいである。

だが、池井戸作品、先日の空飛ぶタイヤ、TVの下町ロケット、そして本作、
こう立て続けで濃厚だと少々食傷気味で胃にもたれる。
ラストのスカッとした爽快感も薄れてきた。

今は、涼やかで軽やかな作品を観たい気分。

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みみず

3.0☆☆☆★★ 原作読了済み。 先ずは原作を読んだ率直な感想。映画はま...

2019年2月4日
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松井の天井直撃ホームラン

4.5萬斎の薄ら笑いが光る。

2019年2月4日
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Masashi Kamata

4.0誰が悪いのか

2019年2月4日
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悲しい

2019-012@吉祥寺オデヲン

今年初めての吉祥寺オデヲン。お昼の回だったからかお客さんで賑わっていた。
客層としてはシルバー層が大半を占めているような気がした。これが池井戸潤の客層なのか。

池井戸潤の作品といえば、だいたいの作品が主人公達の手によって企業の闇が暴かれるって感じだと思い込んでる自分だけど、この作品も例に漏れずか。

このお話の中に出てくるサラリーマンのことを、かっこ悪い、ダサイなどと切り捨てる人もいるだろうけど、果たして自分が似たような状況に直面したときにも同じ事を言える人はどのくらいいるんだろう。
どうしても自分だったらどうしているだろうか、と思わずにはいられない。
これは企業のお話だけど、学校なり大小様々なコミュニティにも置き換えられる話だとも言える。
気づかないうちに不正をしていることもある。希望を胸に入社して頑張ってやっている仕事が実は不正だったなんて事だってたぶんある。
自分が背負っているものを引き換えにして大きなものと戦うことができる人は少ない。
八角達は戦った。

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まん坊

3.0豪華出演陣のサラリーマン映画

2019年2月4日
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楽しい

単純

今時こんな会社あるのかなって感じの大企業におけるパワハラや闇を一風変わった元・伝説の社員が解決していくストーリーで、最初の話の展開というかテンポにリアリティを感じられないと厳しいかもしれません。期待を裏切る驚きやハラハラする展開がそこまでないのですが、この手の話は奇をてらうよりもある程度既定路線でいってほしいところもあると思うので映画で観るよりドラマだったら程よい展開なのかも?豪華出演陣の顔芸が楽しいので、半沢直樹ファンは面白いかもしれません。

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ワンランク上野おっ

4.5日本企業の

2019年2月3日
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現実をシリアスに面白く映像化された作品だと思います。野村萬斎さんのクセのある話し方も、最初は鼻につく感じだったけど、段々と愉快な感じでした。最後の展開は目が離せませんでした。

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ごっとん

4.0豪華な役者さんのオンパレード

2019年2月3日
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笑える

知的

とにかく役者さんが豪華。少ししか出演しないのに驚き……
ドラマ池井戸作品は敵が明確で感情移入しながら観て最後はスカッと解決がお約束ですが七つの会議は黒幕は誰?とミステリー要素もありつつ笑いもおりまぜる盛りだくさんで楽しませてくれます。
個人的には香川照之さんがくせ者感がどうも抜けなくて……顔芸を見てしまうとストーリーに入れません(笑)

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nekomachi

3.0120分間の攻防

2019年2月3日
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28.池井戸潤氏原作ドラマの常連が出演しており、安定感がある。映画化にあたって、八角を主役にするため、原島を狂言回しとし、脚本やキャラクター設定に工夫を凝らしている

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movie