劇場公開日 2019年2月1日

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「勝者なき闘い: 朝倉あきに萌え、重鎮の顔芸に悶絶」七つの会議 LittleTitanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5勝者なき闘い: 朝倉あきに萌え、重鎮の顔芸に悶絶

2019年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

萌える

正直、期待してませんでした。
池井戸ドラマには、若干のマンネリ感が...
NHK版のドラマも断片的に観てしまい、地味な印象がありました。
土下座に固執する半沢直樹も、苦手でした。

ですが、そんな先入観は、見事に吹っ飛ばされました。
119分、池井戸ドラマが濃縮された、濃い〜映画でした。
前半は、朝倉あきちゃんが、主役ちゃう?ってくらい大活躍。
「とめはねっ!」以来のファンとしては、嬉しい限り。
個人的には、あきちゃんの声色と発声の仕方に、終始萌えっぱなしでした。

後半は、怒涛の告発+復讐。
されど、厚い組織防衛の壁。
クライマックスの後の更なる大オチ。
ラスト前に、香川さんが大事なモノを差し出し、悔恨を語るシーンには、泣かされました。

池井戸ファンならずとも、楽しめる一品です。
観て損しません。
迷ってるなら観に行こう。

LittleTitan