劇場公開日 2019年2月1日

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「これこそ、池井戸潤さん最高傑作!」七つの会議 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0これこそ、池井戸潤さん最高傑作!

2019年1月17日
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鑑賞方法:試写会

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これは、半沢直樹以来の最高傑作でした!
キャスト、脚本、全てが面白かった!

これこそは、池井戸潤さんの作品の中でも、1位2位を争いそうな作品でした。

どれもこれも、見逃してはいけない重要なシーンばかり…!
気がついたら引き込まれてしまうのは、野村萬斎さんの顔芸のおかげか、香川照之さんの迫力ある苦悶の表情の賜物か⁈

今回は、いつものような勧善懲悪ストーリーでなく、ミステリー仕立ての構成。
そこは、『祈りの幕が下りる時』を手がけた監督だからこそ。

業績黒字の安泰の会社のはずが、何やら怪しい雲行き…?
一体我が社に隠された秘密とは、一体なんなのか?

暴かなければならない正義感と、会社の為に不正を隠蔽しないといけないサムライ魂。

社員として気持ちが揺れる中、野村萬斎さんが選んだ道は一体何か?

謎が謎を呼ぶミステリーに加え、営業マンの血反吐を吐くような苦労の連続。
その荒れ狂う映像に夢中になること必須です!

小さな見所がたくさん集まっているので、どのシーンも、見逃してはなりません!
全ての驚きが連続することで、ラストで大きな魅力あるシーンが生み出されたと言っても過言ではない。

だからこそ、最初から最後まで、真剣に見て欲しいと思いました。

そして、この映画の見所はもう1つ。
エンドロールにあります。

映画のエンドロールは観ないで帰ってしまうという人に、「ちょっと待った」と一言言いたい。

この映画の本音は、最後最後に集約されています。
最後無くして、この映画は語れない。
是非、119分という時間を目一杯堪能してください。

いつも仕事でヘトヘトになっている営業職のサラリーマン。
上司と部下の横柄な態度に苦しめられている課長や係長。
日頃会社でストレスを感じている人は、是非この映画で活力を貰ってください!

ガーコ
MrPさんのコメント
2019年2月7日

これで最高なら監督やめたほうがいいでしょ才能ないよ、役者さん頼りの中身スカスカ映画

MrP
皆川玲奈さんのコメント
2019年2月7日

最低作品なら理解できるが・・・。

皆川玲奈
ガーコさんのコメント
2019年2月4日

会社の組織図がよく表れている映画でしたね。
会社人間は辛いですね。
これが現実なんだと思います…。

ガーコ
H1DE!さんのコメント
2019年2月3日

意外とこれが社会の現実だよな〜ってね(^^)

H1DE!
カンタベリーさんのコメント
2019年2月3日

会社人間には身につまされる。

カンタベリー
ガーコさんのコメント
2019年2月2日

本当に最後まで集中して見入ってしまう映画でした。

ガーコ
アツトさんのコメント
2019年2月2日

本当に最後まで夢中になって見れる映画でしたね

アツト
ガーコさんのコメント
2019年2月1日

ドラマは観ていないのでよくわかりません。役に立てずにすいません。

ガーコ
カイゼルスさんのコメント
2019年2月1日

ドラマ版との違いってのはありますでしょうか?

カイゼルス