「脚色に拍手」ハナレイ・ベイ ねじまき鳥さんの映画レビュー(感想・評価)
脚色に拍手
始まってからしばらくは、原作とのマイナーチェンジに少々違和感がぬぐえませんでしたが、話が進んでいくとともに村上文学特有の雰囲気のようなものが映画の中に流れ出し一本の映画としても、村上作品としてもいいものになっていました!
強いて言えば、セリフが微妙に違うのが気になりましたが全体的には説明しない演出がとても素敵でした。
30頁強の短編をここまでの映画に仕上げた脚色に拍手!
コメントする
始まってからしばらくは、原作とのマイナーチェンジに少々違和感がぬぐえませんでしたが、話が進んでいくとともに村上文学特有の雰囲気のようなものが映画の中に流れ出し一本の映画としても、村上作品としてもいいものになっていました!
強いて言えば、セリフが微妙に違うのが気になりましたが全体的には説明しない演出がとても素敵でした。
30頁強の短編をここまでの映画に仕上げた脚色に拍手!