ピアソラ 永遠のリベルタンゴのレビュー・感想・評価
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寝落ちしました。。。
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自分はちょっとはピアソラのことを知っていましたから、少しは内容を理解できましたが、何も知らずに観た妻はもう誰が何???だったようです。ストーリーについていけなくなる瞬間もあり、食後だったこともありで、3回寝落ちしました。。。もっとわかりやすく作ってもいいと思うのですが。
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邦題に異議あり
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原題「Piazzolla, the Years of the Shark」
演出的にはピアソラの趣味とういうか創作のための大事なインターバルだったサメ釣りの「サメ」を象徴にしてまとめていたので「永遠のリベルタンゴ」てのは肩透かしだしストーリーのコアにもなっていない。
最後のエンドロールでリベルタンゴがドーンと来るのかと思ったら、まったく来ない。中盤に一回でてきただけ。
「ピアソラ サメの年月」で良いじゃないか。
サメ釣りが彼を救ってきたわけだし、サメ釣りに行ってアイディアを膨らませていたわけだから。
作品的には、ドキュメンタリーにもかかわらず、監督のアーティスト性を押し売りされたようなセンス良いでしょ系のサブカルかぶれ映画。
ピアソラの息子もキャストには要らない。
クラプトンのドキュメンタリーを100とするならば
本作は20。
伝記映画はなるべく本人中心に作らないとね。
残念。
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